富士急行 (9010) 陸運業

富士山麓エリアを中心に、運輸、不動産、レジャー・サービスを展開する企業グループです。主力セグメントは、鉄道・バス等の「運輸業」、別荘開発・賃貸の「不動産業」、遊園地やホテル等を運営する「レジャー・サービス業」です。地域住民の生活の足から観光客まで、幅広い顧客層を対象に、交通・宿泊・娯楽を一体としたサービスを提供しています。
ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド建設的対話型
保有比率: 5.02% ↑+5.02% 増加新規
報告書提出日: 2026-06-09
ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは過去の介入先で7割超の要求を実現してきた──だが今回の富士急行は、創業家関連法人や政策保有株が議決権の過半数を握る強固な支配構造が立ちはだかる。
コバンザメスコア?
(0.0–10.0)
4.0–7.0
全136件中 ─ 中央値: 6.2 / 上位25%: 7.0
0 中央値 上位25% 10
目次 (クリックで開閉 ── ▶ マークは全て同様に操作できます)
  1. 割安か──バリュエーション指標
  2. どう動くか──介入シナリオと行動確率
  3. 提案は通るか──株主構成と議決権の壁
  4. 下値は堅いか──配当・増配・自社株買い余力
  5. 出口はどこか──シナリオ別試算値
  6. 過去の打率は──実績と勝率
  7. 撤退の兆候は──エグジットシグナルと検知条件
  8. まとめ──スコアの構成と根拠

1. 割安か──バリュエーション指標

今の株価は割高か割安か。PBR・PER・NC比率などの指標から、複数のアプローチで株価水準を検証します。
データ期間の見方 前実 直近の確定決算(有価証券報告書・決算短信)の数値 今予 会社が発表した今期の業績予想に基づく数値 ※ 株価・時価総額は前営業日終値
実質PBR前実?
業種中央値0.94倍
EV/EBITDA前実?
業種中央値9.55倍
ROICスプレッド前実?
ROIC 7.0% − WACC 3.1%
業種内ポジション
アクティビストは同業他社との比較で経営改善余地を主張する。中央値からの乖離が株主提案の根拠となる。
PBR
2.61倍(98%ile)
EV/EBITDA
10.17倍(65%ile)
ROE
13.5%(95%ile)
← 低い   業種中央値   高い →
ROIC vs WACC
ROICがWACCを上回れば価値創造、下回れば価値破壊。アクティビストはスプレッドがマイナスの企業に対し、事業再編や資本配分の見直しを要求する根拠とする。
スプレッド
3.9%(価値創造)
← 価値破壊ROIC 7.0% | WACC 3.1%価値創造 →

→ 実質PBR(株価純資産倍率)2.31倍は業種中央値0.94倍を145.7%上回る割高水準であり、高値掴みのリスクが極めて高い。PER(株価収益率)19.50倍、EV/EBITDA(企業価値倍率)10.17倍も業種中央値を上回る。ただし、ROE(自己資本利益率)13.49%は業種中央値7.90%を大きく凌駕し、ROIC(投下資本利益率)6.99%がWACC(加重平均資本コスト)3.14%を上回るなど、高い資本効率がこの割高な評価を正当化している。アクティビストの参入意図は、割安性の改善ではなく、政策保有株式や不動産含み益の流動化を通じた還元強化による株価の更なる押し上げにあると考えられる。

根拠データ
判定基準
実質PBR:
含み益(不動産・政策保有株等)を加味した純資産に対する株価倍率。業種中央値との乖離で割安/割高を判断する基礎指標。1.0倍未満: 割安圏、1.0-1.5倍: 中立圏、1.5倍以上: 割高圏。

EV/EBITDA:
企業価値(時価総額+有利子負債−現金)÷ EBITDA。キャッシュフローベースの企業価値評価。業種中央値比0.8未満: 割安圏、0.8-1.2: 中立圏、1.2超: 割高圏。EBITDAが取得できない場合はPER(清原式)で代替。

ROICスプレッド:
ROIC − WACC。プラスなら資本コスト以上の利益を創出(価値創造)、マイナスなら価値破壊。10%超: 強い価値創造、0-10%: 中立水準、マイナス: 価値破壊。

NC比率(清原式):
ネットキャッシュ(流動資産+投資有価証券×70%−負債合計)÷時価総額。高いほどアクティビストが還元強化を要求する根拠が強くなる。
割安度の検証
2,112円
発行済株式数: 54,884,738株
PBR 前実?
市場ベース?
2.61倍
資産調整後?
2.31倍
市場
実質
PER 今予?
市場ベース?
19.50倍
清原式?
23.9倍
市場
清原
純資産 前実?
簿価
406億円
修正純資産?
485億円
簿価
修正
NC比率(清原式) 前実?
NC比率
-18.6%
目安 約10%
NC額?
-216億円
= 流動資産 291億円 + 投資有価証券×70% 131億円 − 負債合計 598億円
時価総額?
市場
1,159億円
理論時価総額?
538億円
市場
理論
配当利回り 今予?
現在
1.56%
潜在利回り?
2.56%
現在
潜在
📝 指標の説明
  • PBR(株価純資産倍率): 前期末の簿価純資産に対する株価の倍率。会社を今すぐ解散した場合の資産価値に対して、株価が何倍かを示す。1.0倍なら帳簿上の資産と株価が同じ。1倍割れは東証の「資本コストや株価を意識した経営」要請の対象。アクティビストが「株主資本を有効活用できていない」と指摘する最も基本的な根拠になる。
  • 実質PBR: 前期末の修正純資産(含み益加味)に対する株価の倍率。帳簿に載っていない「隠れた資産価値」を反映する。簿価PBRが1倍超でも、不動産や株式の含み益を加えると実質的に割安になるケースがある。アクティビストは実質PBRを重視し、含み資産の売却・活用を要求する根拠にする。
  • PER(株価収益率): 今期の会社予想EPSに基づく株価収益率。今の利益水準で投資額を回収するのに何年かかるかの目安。低いほど利益に対して株価が割安。業種中央値より高ければ市場の期待が大きい。低ければ過小評価されている可能性があり、アクティビストが「株価を引き上げる施策」を要求する根拠になりうる。
  • PER(清原式): (時価総額 − ネットキャッシュ) ÷ 今期予想純利益。余剰現金を差し引き、事業の利益力だけに対するPERを算出する。通常PERより低くなるほど「現金の厚み」が株価に織り込まれていない。清原式PERが業種中央値を大幅に下回る企業は、現金を抱え込んだまま事業効率を高めていない可能性が高く、アクティビストの還元要求の典型的な対象。
  • 純資産: 会社の資産から負債を差し引いた正味の財産額。「簿価」は帳簿上の金額、「修正純資産」は不動産含み益などを加算した実態ベースの金額。
  • 修正純資産: 簿価の純資産に、保有不動産の含み益・有価証券の含み益を加算した「実態ベース」の純資産額。この金額が大きいほど企業の「隠れた資産」が多い。遊休資産の売却、政策保有株の解消、不動産のリート化など、アクティビストが資産活用を要求する原資の規模を示す。
  • EV/EBITDA: 企業価値(時価総額+前期末有利子負債−現金)÷ 前期実績EBITDA。減価償却の影響を除いたキャッシュフローベースの企業価値倍率。M&A(企業買収)で最も使われる値付けの尺度。業種中央値より低ければ買収対象として割安であり、TOB(公開買付け)の可能性を測る目安にもなる。
  • 時価総額: 株価×発行済株式数。「市場」は現在の株式市場での評価額。「理論時価総額」は事業利益を業種平均PERで再評価し、余剰現金を加算した理論上の企業価値。
  • 理論時価総額: 清原式事業価値モデルによる試算値。算式: 理論時価総額 = 適正事業価値 + ネットキャッシュ。適正事業価値 = (市場評価の事業価値 ÷ PER清原式) × 業種PER中央値。理論時価総額が現在の時価総額を上回る場合、市場が企業価値を過小評価している可能性を示す。アクティビストはこの乖離を根拠に、株主還元や資本政策の見直しを要求する。
  • 配当利回り: 今期予想の1株あたり配当金÷株価。投資額に対して年間いくら配当を受け取れるかの指標。業種中央値より低ければ増配余力がある可能性を示す。アクティビストが増配要求する際の出発点になる。
  • 潜在利回り: 今期予想の利益を前提に、配当性向を引き上げた場合に実現しうる理論上の配当利回り。算式: 潜在利回り = EPS × MAX(業種配当性向中央値, 50%) ÷ 株価。潜在利回りが現在利回りを大きく上回る場合、増配余力が大きいことを意味し、アクティビストの増配要求が企業価値向上に寄与するシナリオの蓋然性が高い。
  • NC比率(清原式): 前期末ネットキャッシュ(流動資産+投資有価証券×70%−負債合計)÷時価総額。時価総額に対して余剰現金をどれだけ抱えているかの比率。この比率が高い企業は「現金を溜め込んでいる」とみなされる。自社株買い・増配・特別配当の要求根拠になり、比率が高いほどアクティビストの介入動機が強い。
  • NC額: ネットキャッシュ額。計算式: 流動資産 + 投資有価証券×70% − 負債合計。事業に使っていない余剰現金の総額。NC額が大きいほど自社株買い・増配・特別配当の原資が豊富。アクティビストが還元強化を要求する際の具体的な金額規模を示す。
セクター相対評価

業種: 陸運業(33業種分類)

PBR 前実
当社
2.61倍
業種中央値
0.94倍
対業種 2.78倍
PER 今予
当社
19.50倍
業種中央値
13.11倍
対業種 1.49倍
ROE 前実
当社
13.5%
業種中央値
7.9%
対業種 1.71倍
配当性向(実績) 前実
当社
30.3%
業種中央値
31.6%
対業種 0.96倍
📝 指標の説明
  • 対業種比: 当社値÷業種中央値。1.0=業種平均水準
  • 業種内順位(%ile): 業種内でのパーセンタイル順位。PBR・PER: 低%ile=割安 / ROE: 高%ile=高効率
  • ROE(自己資本利益率): 前期確定の純利益÷自己資本。株主の出資に対してどれだけ効率的に利益を稼いでいるか。8%未満なら東証の「資本コストを意識した経営」要請の対象。アクティビストが改善を要求する根拠になる。
  • 配当性向(実績): 前期確定の純利益のうち配当に回した比率(実績値)。会社予想ベースの配当性向はS4に記載。低すぎれば増配要求の余地が大きい。高すぎれば持続性に問題があり、利益成長が求められる。
株主資本は有効に使われているか
計算パラメータ(Beta / WACC / ROIC)
指標
Beta(1年)? 0.50
株主資本コスト前実? 4.0%
WACC前実? 3.1%
ROIC前実? 7.0%
結論: 価値を創っているか
ROICスプレッド 前実? 3.9% 価値創造
▼0%
EVA 前実? 33億円
ROE 13.5%
原因: ROEを決める3要素
売上高純利益率 前実? 10.8%
総資産回転率 前実? 0.52回
財務レバレッジ 前実? 2.39倍
ROE 13.5% の内訳
利益率
10.8%
回転率
0.52回
レバレッジ
2.39倍
余力: まだ使える手段はあるか
D/Eレシオ 前実? 1.14倍
▼1.0倍
📝 指標の説明
  • ROICスプレッド: ROIC(投下資本利益率)からWACC(加重平均資本コスト)を差し引いた値。プラスなら株主が期待する最低リターンを超える利益を生んでおり「価値創造」、マイナスなら資本コスト以下の利益しか出せておらず「価値破壊」の状態。アクティビストが最も重視する経営効率の指標。スプレッドがマイナスの企業は「株主の資本を有効に使えていない」と批判される。事業ポートフォリオの再編(低ROIC事業の売却)、遊休資産の処分、余剰現金の株主還元など、資本配分の見直しを要求する最も強力な根拠になる。
  • EVA(経済的付加価値): Economic Value Added。税引後営業利益(NOPAT)から投下資本×WACCを差し引いた金額。ROICスプレッドを金額で表したもの。プラスなら真の経済的利益を生んでおり、マイナスなら会計上は黒字でも株主資本を食い潰している。EVAがマイナスの企業は「帳簿上は利益が出ているが、株主の機会費用を考慮すると実質赤字」。アクティビストは「EVAがゼロ以上になるまでROICを改善せよ」と具体的な数値目標を掲げて経営改善を要求する。金額で示されるため、毀損規模が直感的に伝わる。
  • ROE(自己資本利益率): 純利益÷自己資本。株主の出資に対してどれだけ効率的に利益を稼いでいるかを示す。ROEは以下の3要素に分解できる(デュポン分析)。8%未満なら東証の「資本コストや株価を意識した経営」要請の対象。アクティビストが改善を要求する際の出発点となる指標であり、どの要素が足を引っ張っているかをデュポン分析で特定する。
  • 売上高純利益率: 純利益÷売上高。売上からどれだけ最終利益を残せているかを示す「収益性」の指標。ROEを構成するデュポン3要素の1つ。利益率が低い場合、アクティビストは不採算事業の撤退・売却、コスト構造の改善、価格転嫁��の強化を要求する。特に多角化企業では「低利益率のセグメントを切り離せ」という事業ポートフォリオ再編の根拠になる。
  • 総資産回転率: 売上高÷総資産。保有する資産をどれだけ効率的に売上に変換できているかを示す「効率性」の指標。ROEを構成するデュポン3要素の1つ。回転率が低い場合、遊休資産・過剰在庫・不要な政策保有株を抱えている可能性が高い。アクティビストは「使っていない資産を売却して株主に返せ」と要求する。不動産や政策保有株の売却要求の定量的根拠になる。
  • 財務レバレッジ: 総資産÷純資産。借入によって資産をどれだけ膨らませているかの度合い。ROEを構成するデュポン3要素の1��。高いほどROEは上がるがリスクも増す。レバレッジが低すぎる(=純資産が��沢すぎる)場合、アクティビストは「余剰資本を株主に返還すべき」と主張する。自社株買いや特別配当によって自己資本を圧縮し、ROEを引き上げる戦略の根拠になる。
  • D/Eレシオ: 有利子負債÷株主資本。借入への依存度を示す。1.0倍未満なら借入より自己資本が多い安全圏。低いほど追加の借入余力が大きく、自社株買い・増配・設備投資の原資を調達しやすい。D/Eレシオが極端に低い企業は「財務が保守的すぎる」として、最適資本構成への転換を求められる。適度な借入でレバレッジを高め、余剰資本を株主還元に回すことでROE改善とPBR是正を同時に実現する――これがアクティビストの典型的な資本政策提案。
  • Beta(1年): 過去1年間の日次リターンをもとに算出した、市場全体(TOPIX)に対する株価の変動感応度。1.0なら市場並みの変動、1.0超なら市場より大きく動く、1.0未満なら市場より安定的。株主資本コスト算出のパラメータ。Betaが高い銘柄は資本コストも高くなるため、ROICスプレッドがマイナスに振れやすい。アクティビストにとっては「資本コストが高いのにそれを超えるリターンを出せていない」という批判の材料��なりうる。
  • 株主資本コスト: 株主が期待する最低限のリターン。算式: リスクフリーレート(1.0%) + Beta × 市場リスクプレミアム(6.0%)。ROEがこの率を下回っていれば、株主の期待に応えられていない。東証の「資本コスト経営」要請の中核概念。アクティビストは「御社の株主資本コストはX%だが、ROEはY%しかない。コストを下回るリターンは株主価値の毀損だ」と数値を突きつけて改善を要求する。
  • WACC(加重平均資本コスト): 株主資本コストと負債コストを資本構成比率で加重平均した、企業全体の資本コスト。ROICがWACCを上回っていれば価値を創造している。企業価値評価(DCF法)の割引率として使われ、M&AやMBOの価格算定にも影響する。アクティビストはWACCを基準に「事業の取捨選択」を提案し、WACC未満のリターンしか出せない事業の売却を要求する。
  • ROIC(投下資本利益率): 税引後営業利益(NOPAT)÷投下資本(株主資本+有利子負債)。事業に投じた全資本に対するリターン。ROEが株主視点の指標であるのに対し、ROICは債権者を含む全資本提供者の視点。ROICは財務レバレッジの影響を受けないため、事業の「素の実力」を測る指標としてアクティビストが重用する。「ROICツリー」で分解し、改善余地がある事業オペレーションを特定する手法が定着している。
賃貸等不動産(隠れ資産)
指標
簿価合計35億円
時価合計114億円
含み益79億円
📝 指標の説明
  • 簿価合計: 賃貸等不動産の帳簿上の価額。取得原価から減価償却を差し引いた金額
  • 時価合計: 不動産鑑定評価額等に基づく現在の市場価値
  • 含み益: 時価 − 簿価。帳簿に載らない隠れた資産価値。売却すれば利益として実現可能
時系列データ(過去5年)
決算期簿価時価含み益
2025-03 3,503 11,368 7,865
単位: 百万円

出典: EDINET有価証券報告書 (S100VYIY)大量保有報告書 (S100Y8ZH)

【編集部注】 割高なバリュエーションが正当化される財務内容であっても、アクティビストが実際に動く動機や介入の具体的なシナリオがなければ、投資仮説は具体化しない。


2. どう動くか──介入シナリオと行動確率

大量保有報告書は出した──次の問いは、純投資のままか、経営に変化を求めるか。報告書の文言・過去の行動パターンから、介入の方向性と確率を読みます。
行動確率?
過去35件中23件

→ 行動確率は66%(過去35件中23件)であり、新規報告の段階から具体的な経営介入へ移行する蓋然性が極めて高い。このアクティビストは、保有目的に資本コストや株価を意識した経営の高度な実践や取締役会の独立性確保を明記しており、過去の栄研化学やホギメディカルの事例と同様に、共同保有者と連携したウルフ・パック体制で段階的に買い増しを進めながら、取締役選任や非公開化を含む戦略オプションの検証を求める株主提案に踏み切る可能性が高いと想定される。

主要戦略: ガバナンス改善要求 / 副次的な戦略: 株主還元方針変更

推定取得単価2,310円に対し現在株価2,112円(乖離-8.6%)。買値を下回っており、追加買い増しまたは撤退の判断局面。

共同保有者・貸株・担保契約:共同保有者あり(エヌエーブイエフ・セレクト・マスター・ファンド・エルピー(NAVF Select (Master) Fund LP)(0.82%), ダルトン・インベストメンツ・インク(Dalton Investments, Inc.)(2.14%))

📝 指標の説明
  • 行動確率: このアクティビストの過去の全保有案件のうち、実際に株主提案・増配要求等の行動に移った割合。75%以上なら過去の実績上ほぼ確実に動く。50%未満なら純投資で終わる可能性も。
  • 推定取得単価: 大量保有報告書の記載(取得価格×株数)から加重平均で算出した1株あたり推定コスト。現在株価がこれを下回ると含み損。撤退圧力が発動する水準であると同時に、追加買い増しの動機にもなる。
  • 共同保有者: 同一目的で株式を共同保有する者。報告書の「共同保有者」欄に記載。共同保有者がいれば実質的な議決権はその合算。表面上の保有比率より影響力が大きい場合がある。
  • 貸株・担保契約: 保有株式の貸株や担保提供の有無。貸株に出していれば議決権行使時に回収が必要。担保差入れがあれば追加投資の制約になりうる。
根拠データ
判定基準
行動確率:
このアクティビストの過去の全保有案件のうち、実際にエスカレーション(株主提案・対話要求等)に移った比率。75%なら4件中3件で行動に転じた実績。保有目的文言はテンプレート化されていることが多いため、文言一致ではなく全案件ベースで算出。灰色固定表示。

ISS/Glass Lewis基準該当: 一般公開基準への形式的該当を示す。実際の個別推奨は非公開(有料レポート)のため「反対推奨された」と断定するものではない。
過去投資先での実績
行動パターン
過去35件中、株主提案に踏み込んだのは21件。公開書簡どまりが1件、法的係争型が1件、明示的行動なしが12件。株主提案階層の勝率は52.63%、対する行動なし階層の勝率は87.50%であり、明示的な行動を起こさないケースでも高い勝率を維持しているが、本件ではすでに公開書簡の送付や株主提案の報道が確認されており、実質的な介入フェーズに移行している。

行動タイプ別の成績(過去35件、リターン確定 29件)

行動強度 件数 1年超過勝率 超過R中央値
E法的係争型 1件 100.0% (1件) 27.1%
D株主提案型 21件 52.6% (19件) 1.8%
C公開書簡型 1件 100.0% (1件) 10.8%
B会社対応のみ観測 0件
A明示的行動なし 12件 87.5% (8件) 30.9%

※ 過去実績。投資判断の保証ではない。D階層(株主提案型)の結果内訳(可決/譲歩/否決)は下記カード個別参照。

過去投資先での行動履歴(全35件):過去の新規報告銘柄について、実際の行動と保有目的を対比(当該企業は除外)。

日産東京販売ホールディングス (8291) 小売業 D 株主提案
初回報告: 2025-03-13 ピーク比率: 7.65%
実際の行動
株主提案
2026 年 6 月総会向けに 3 項目の株主提案を公表 (推定、Shift Nissan Tokyo 記載) — (1) DOE12% 水準の配当増額 (PBR0.54x 是正)、(2) 買収防衛策発動に株主 90% 以上の承認義務化、(3) 政策保有株式の禁止。加えて自己株式 10% 消却 (2025 年 11 月部分実現)・未行使 200 億円自己株買い枠の実行・親会社日産ネットワークからの土地建物購入 (累計 111 億円) 中止・セールアンドリースバックを要求
公開書簡
ト「Shift Nissan Tokyo」(shiftnissantokyo.com) を開設し公開エンゲージメント実施。2025 年 6 月 16 日付で日産自動車 CEO イヴァン・エスピノーサ宛公開書簡発出、2025 年 9 月〜2026 年 4 月にかけて資本コスト議論・土地購入問題・下請法違反・買収防衛策撤廃等を巡り対話を継続的にエスカレーション (推定) NAVF/Nanahoshi の公開キ
AGM結果
有株 (損保ジャパン・東京海上・三井住友海上) の解消動向、(4) PBR0.54x→1.0x 是正で株価倍化余地 — の 4 点が最大の触媒。下値リスクは日産自動車本体危機波及と親会社支配下での提案否決継続。新規参戦銘柄ゆえポジション拡大局面継続中で、追随余地あり
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -36.0%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
ノーリツ (5943) 金属製品 D 株主提案
初回報告: 2024-08-29 ピーク比率: 9.60%
実際の行動
株主提案
【2025 年 3 月総会】(1) 自社株買い 87 億円 (発行株式の約 10%、4,855,000 株) (2) 譲渡制限付株式報酬枠を年 2 億円・111,000 株へ拡大し社外取にも適用 (3) 社外取締役過半数化の定款変更 — 全議案否決。【2026 年 3 月総会】自社株買い 97 億円へ増額、譲渡制限付株式報酬制度改定、社外取締役過半数化の定款変更を再提出 — 会社側は「V プラン 26」「年間 10 億円計画を大幅超過」を理由に全議案反対表明
AGM結果
ビスト局面入り。2026 年 3 月総会の議決権行使結果と会社側追加還元策 (自社株買い増額・政策保有処分) の有無が次の触媒。会社の「V プラン 26」想定を超える還元拡大が出れば短期フォロー妙味、否決継続なら長期戦
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -15.1%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
村上開明堂 (7292) 輸送用機器 A 行動なし
初回報告: 2024-06-18 ピーク比率: 8.10%
実際の行動

目立った行動は確認できませんでした(純投資で完結)

参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +19.1%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
ヘリオス テクノ ホールディング (6927) 電気機器 D 株主提案
初回報告: 2024-06-12 ピーク比率: 28.74%
実際の行動
株主提案
株主総会への正式な株主提案は未確認 (敵対的提案ではなく協調的業務提携で着地したため)
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +1.8%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
那須電機鉄工 (5922) 金属製品 D 株主提案
初回報告: 2024-05-23 ピーク比率: 10.68%
実際の行動
株主提案
2024-2025 年定時株主総会向けの NAVF 株主提案は本調査時点で公開検出されず (招集通知への記載・TDnet 開示・IRBANK 等の主要 DB 上で未確認)
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +23.6% 2年超過: +23.5%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
積水樹脂 (4212) 化学 A 行動なし
初回報告: 2024-05-21 ピーク比率: 8.17%
実際の行動

実行動データ未収録(deep research未調査)

1年超過リターン: -25.4% 2年超過: -53.2%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
帝国繊維 (3302) 繊維製品 D 株主提案
初回報告: 2024-02-26 ピーク比率: 10.49%
実際の行動
株主提案
2025 年 3 月 28 日定時株主総会向けに 3 項目を提案 — (1) 取締役への譲渡制限付株式報酬制度の拡充 (固定基本報酬 3 倍、社外取締役も対象)、(2) 68 億円を上限とする自社株買いの実施、(3) 取締役の過半数を社外取締役にする (ガバナンス強化)。会社側は 3 項目すべてに反対意見を表明、副社長岡村建氏が「防災事業は現金収入の変動が大きく、将来の需要投資に備える必要がある」と理由説明
AGM結果
するが 2025 年提案は NAVF 単独。会社側の防御的自社株買い (11 億円) はアクティビストの追加圧力誘発要因となり、2025-2026 年に再提案・追加買い増しシナリオが現実的。総会承認は否決見込みだが、対話継続による追加還元・ガバナンス改善の二次インパクトが可能性がある長期型コバンザメ案件
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -3.1% 2年超過: -23.6%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
ブロードメディア (4347) サービス業 A 行動なし
初回報告: 2024-02-20 ピーク比率: 11.69%
実際の行動

目立った行動は確認できませんでした(純投資で完結)

参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +36.6% 2年超過: +21.7%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
明星工業 (1976) 建設業 D 株主提案
初回報告: 2024-02-13 ピーク比率: 12.60%
実際の行動
株主提案
2025 年定時株主総会 (2025 年 6 月想定) の招集通知に NAVF 名義の株主提案が掲載されたかは本調査範囲では未確定。検索結果では「会社提出の株主提案に対する取締役会意見」の存在を示唆する記述が確認されるが、提案者特定までは至らず (要 TDnet 追加確認)
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +5.8% 2年超過: +8.9%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
帝国通信工業 (6763) 電気機器 D 株主提案
初回報告: 2023-12-26 ピーク比率: 8.66%
実際の行動
株主提案
公開された株主提案文書は未確認。ただしダルトン/NAVF の「重要提案行為等」フラグは株主提案権行使を含む水準であり、株主総会招集通知の精査が必要
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +11.8% 2年超過: -7.6%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
山一電機 (6941) 電気機器 C 公開書簡
初回報告: 2023-12-13 ピーク比率: 6.36%
実際の行動
公開書簡
Layer 1 (大量保有報告) のみで、Layer 2 アクション (株主提案・公開書簡・TDnet 開示型エンゲージメント) は公開情報未検出。2024 年 6 月株主総会前に保有減少報告が連続提出されており、議案提出には至らず利益確定エグジットと推定 (2024 年 3 月期 売上
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +10.8% 2年超過: +174.8%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
フジ・メディア・ホールディングス (4676) 情報・通信業 D 株主提案
初回報告: 2023-12-12 ピーク比率: 7.51%
実際の行動
株主提案
2025 年 6 月 25 日定時株主総会 (有明アリーナ) で Dalton 提案 12 名 vs 会社提案 11 名 (定款上限 18 名のため賛成順上位 15 名選任ルール) で対決。結果は会社提案 11 名全員選任・Dalton 提案 12 名全員否決。最高得票の北尾氏でも賛成率 27%、他候補は 10〜23% 台。会社側「完勝」だが「ダルトン劇場第 2 ラウンド」の継続観測 (秋頃) あり。Dalton は総会後「新経営陣の改革アクションプラン慎重実行を期待」と声明、不動産分離は引き続き追求
メディア報道
ld 氏ら 12 名の社外取締役候補をぶつける「総入れ替え」要求。日枝久氏の 40 年長期政権終焉を訴求。Dalton 創業者は不動産事業分離 (スピンオフ) も他株主と協力して継続働きかけと表明 (Bloomberg 2025-05-28) (1) 主導は Dalton (持株 6.14%)、NAVF/NAVF Select は数量的には脇役だが 3 者共同保有契約で連動。NAVF 単独動向ではなく「Dalton
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -15.0% 2年超過: +61.3%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
ホギメディカル (3593) 繊維製品 D 株主提案
初回報告: 2023-12-05 ピーク比率: 26.38%
実際の行動
株主提案
2025-06-20 第 64 期定時株主総会で NAVF 提案の社外取締役 3 名選任議案のうち James Rosenwald 議案が賛成率 52.1% で可決、他 2 名は否決。会社提案議案には影響軽微。要求テーマ「MBO 含む選択肢レビュー」は半年後の 2025-12 カーライル TOB として実現 (報道ベース、賛成率は株探報道準拠で臨時報告書原本未確認)
AGM結果
に反対表明。(3) 2025-06-20 定時株主総会で James Rosenwald III (Dalton Investments CIO) が賛成率 52.1% で社外取締役選任、他 2 名は否決。NAVF/Dalton の主張は「MBO を含むあらゆる経営方針の選択肢のレビュー」(報道ベース: 日経 / 株探 / QUICK)。(4) Rosenwald 取締役選任後、特別委員会主導でセール
メディア報道
II (Dalton Investments CIO) が賛成率 52.1% で社外取締役選任、他 2 名は否決。NAVF/Dalton の主張は「MBO を含むあらゆる経営方針の選択肢のレビュー」(報道ベース: 日経 / 株探 / QUICK)。(4) Rosenwald 取締役選任後、特別委員会主導でセールスプロセス開始、複数買い手による競争入札を経て 2025-12-17 にカーライル TOB (1
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +24.4% 2年超過: +21.8%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
栄研化学 (4549) 医薬品 A 行動なし
初回報告: 2023-12-05 ピーク比率: 32.84%
実際の行動
AGM結果
ターン**: (1) 共同保有比率 25% 超は実質的にブロッキング・マイノリティ確保で経営陣に交渉力を持つ → 取締役会一部刷新・株主還元拡大を引き出す確度高い (現に 2 名受入・AVI 配当提案可決で実証済)。(2) 過剰自己資本+低 ROE の典型構造で、追加還元・MBO 論議が継続する公算大。**損するパターン**: (1) 折り返し出資 MBO モデルは栄研化学側が「キャッシュフロー過大計
メディア報道
2024-11-08 Dalton (NAVF 共同保有者) が「折り返し出資型」MBO モデルを栄研化学経営陣に提示 (報道ベース: coki 記事) → 2025-03 栄研化学側が Dalton モデルに「毎期約 50 億円のキャッシュフロー過大計上、税務処理ミス」を指摘 (一次資料: 適時開示 + 報道) → 2025-0
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +8.5% 2年超過: -2.0%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
あすか製薬ホールディングス (4886) 医薬品 D 株主提案
初回報告: 2023-11-24 ピーク比率: 21.32%
実際の行動
株主提案
2024 年 6 月および 2025 年 6 月の定時株主総会に提出。内容は (a) 自己株式取得、(b) 取締役の過半数を独立社外取締役とする定款変更、(c) 譲渡制限付株式報酬の支給。会社は両年とも反対表明、可決はされず (報道ベース/Nikkei・TipRanks、議決権賛成率の詳細数値は未確認)
メディア報道
18 日: NAVF があすか製薬 HD に議決権 30% まで買い増し意向および MBO 支援表明を正式通知 (一次資料/8 月 25 日適時開示「情報リスト交付に関するお知らせ」) (一次資料・報道ベース) 2025 年 7 月にあすか製薬 HD が買収防衛策 (ポイズンピル) 導入、独立社外 3 名による独立委員会を設置し全面対抗姿勢。NAVF/Dalton は 30% 買い増し+MBO 要求でエス
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -3.7% 2年超過: -25.6%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
日本精化 (4362) 化学 D 株主提案
初回報告: 2023-11-07 ピーク比率: 5.02%
実際の行動
株主提案
2025 年 6 月定時株主総会で株主提案議案が提起され、会社取締役会は反対意見を表明 (三井住友 DS アセットマネジメントは「株主還元・役員報酬関連の株主提案に反対、会社の財務・資本政策は適切」との議決権行使ガイダンスを公表、提案は否決された蓋然性が高い)。提案者は文書上は明示されていないが、保有規模・タイミング・対話履歴から NAVF が筆頭候補
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -34.0% 2年超過: -43.5%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
文化シヤッター (5930) 金属製品 E 法的係争
初回報告: 2023-10-31 ピーク比率: 20.55%
実際の行動
株主提案
2023 年定時株主総会で 2 議案提出 — ① 10% 自己株式取得 (賛成 21.38%、否決) ② 社外取締役過半数化の定款変更 (賛成 15.00%、否決)。否決ながら経営側が一部実質受容 (一次資料)
公開書簡
、会社側が改善対応 — 配当性向目安 35%→40% へ引上げ、社外取締役比率 →50% (6/12 名) へ拡大。2025 年 9 月に Dalton が「経営者の保身」と公開書簡で非難、会社は同月 3 日に買収防衛策 (発動閾値 21%、新株予約権無償割当方式) 導入を発表 (報道ベース) 会社が買収防衛策 (21% 閾値) で対峙し局面が膠着。Dalton 側が訴訟や臨時株
係争
」と公開書簡で非難、会社は同月 3 日に買収防衛策 (発動閾値 21%、新株予約権無償割当方式) 導入を発表 (報道ベース) 会社が買収防衛策 (21% 閾値) で対峙し局面が膠着。Dalton 側が訴訟や臨時株主総会請求に踏み切る可能性、また和解・株主還元拡充シナリオの両面あり、イベントドリブン銘柄として継続監視必須。NAVF は 3.46% で中核ポジション、コバンザメは 19.69% 連合の動向
メディア報道
50% (6/12 名) へ拡大。2025 年 9 月に Dalton が「経営者の保身」と公開書簡で非難、会社は同月 3 日に買収防衛策 (発動閾値 21%、新株予約権無償割当方式) 導入を発表 (報道ベース) 会社が買収防衛策 (21% 閾値) で対峙し局面が膠着。Dalton 側が訴訟や臨時株主総会請求に踏み切る可能性、また和解・株主還元拡充シナリオの両面あり、イベントドリブン銘柄として継続監視必須。
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +27.1% 2年超過: +13.2%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
リンナイ (5947) 金属製品 D 株主提案
初回報告: 2023-10-18 ピーク比率: 6.43%
実際の行動
株主提案
2024-05-09 公表、Dalton Kizuna (Master) Fund LP 名義で第 74 回定時株主総会 (2024-06-27) 向けに 4 議案を提出: (1) 資本コスト・株価意識経営の開示に係る定款変更、(2) 自社株取得 (約 500 億円 / 発行済株式の約 10%)、(3) 譲渡制限付株式報酬による役員報酬枠拡大、(4) 取締役の過半数を社外独立取締役化。会社側は 5/9 に取締役会反対意見を公表し、株主総会で全議案否決。2025 年 6 月総会向けにも同種 4 議案を再提出 (2025-05-09 取締役会反対表明)。
AGM結果
ィビスト圧力を取りにいく場合は Dalton (Kizuna Fund) の動向を主軸でフォローすべきで、NAVF の保有・売却シグナルは補助情報にとどめる。3 年連続の株主提案にもかかわらず会社側全否決という実績から、株主総会前後の短期イベントトレード以外は妙味薄。創業家持株比率の高さから経営権を巡る ToB 観測も難しい。
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +8.1% 2年超過: -15.8%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
石原ケミカル (4462) 化学 A 行動なし
初回報告: 2023-09-21 ピーク比率: 5.07%
実際の行動

実行動データ未収録(deep research未調査)

1年超過リターン: +25.3% 2年超過: -12.6%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
アイザワ証券グループ (8708) 証券・商品先物取引業 A 行動なし
初回報告: 2023-04-12 ピーク比率: 12.39%
実際の行動

目立った行動は確認できませんでした(純投資で完結)

参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +36.7% 2年超過: +57.8%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
ステラ ケミファ (4109) 化学 D 株主提案
初回報告: 2022-10-11 ピーク比率: 22.74%
実際の行動
株主提案
2025-06-27 第 82 期定時株主総会向けに 2 件提案 — (1) 剰余金の配当等の決定機関を取締役会専属から「株主総会の決議によっても定められる」よう定款第 34 条変更、(2) 普通株式 1,297,000 株・取得価額総額 5,577 百万円を上限とする自己株式取得。配当決議権付与提案は約 47.2% の賛成率を獲得 (Glass Lewis 集計) — 否決ながらアクティビスト株主提案としては高水準 (一次資料: TDnet / 報道: Glass Lewis)
AGM結果
(一次資料: TDnet 適時開示 / 推定: 提案主体) (1) NAVF 系で 19% 超の集中保有 = 既に主導権を握っており追加の大量買い増し余地は限定的、(2) 2025 年 6 月株主提案否決済みで次期総会 (2026 年 6 月) に向け再提案・買付増加・第三者連携いずれかの追加アクションが見込まれる、(3) 配当決議権の株主総会移管提案が 47% 支持 = 機関投資家賛同基盤あり、再提
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -4.7% 2年超過: +23.7%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
T&K TOKA (4636) 化学 D 株主提案
初回報告: 2022-07-11 ピーク比率: 24.57%
実際の行動
株主提案
株主総会への議案提出ではなく、TOB 形式で経営権取得を企図 (敵対的 TOB は実質的な「重要提案行為等」)。共同保有 3 者で TOB スキームを構成し、上限 4,911,564 株、下限 4,007,064 株での買付を提示 (一次資料:T&K TOKA 2023-02-06 反対意見表明文)
メディア報道
K TOKA 取締役会は 2023-02-06 反対表明 → 同月 TOB 不成立 (応募株数が下限未達)。その後 2023-08-17 ベインキャピタルが対抗 TOB を発表し非公開化路線が確定 (報道ベース:日経・M&A Online・nihon-ma.co.jp) 既に上場廃止済み (2024 年) のためコバンザメ追随対象外。教訓銘柄として、NAVF が「敵対的 TOB → 対抗 PE ファンド呼び
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +22.4%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
イハラサイエンス (5999) 金属製品 D 株主提案
初回報告: 2022-04-06 ピーク比率: 10.00%
実際の行動
株主提案
2022 年 6 月株主総会に向けた NAVF 単独の正式株主提案発出は本調査の範囲では未確認 (MarketScreener が「Submits Shareholder Proposal」を示唆するも 403 で詳細未取得)。同時期に会社側は配当を 47 円→63 円→65 円予想へ大幅増配しており、NAVF 系の対話圧力が間接的に還元方針強化へ波及した可能性あり (報道ベース)。MBO 段階では公式書面提案ではなく welcome 表明型のソフトエンゲージメントに切替。
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +44.0%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
日本電計 (9908) 卸売業 A 行動なし
初回報告: 2022-03-31 ピーク比率: 6.50%
実際の行動

目立った行動は確認できませんでした(純投資で完結)

参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +39.3% 2年超過: +41.0%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
三ツ星ベルト (5192) ゴム製品 D 株主提案
初回報告: 2021-12-08 ピーク比率: 6.15%
実際の行動
株主提案
① 役員報酬上限 5.4 億円 → 譲渡制限付株式報酬を含め 7.2 億円以内へ拡大、② 最大 58 億円の自社株買い実施。会社側は当初「反対」決議を出したものの、中計見直しで還元強化を発表 → NAVF が提案を取り下げる形で実質的に勝利的撤退
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +68.4% 2年超過: +95.1%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
帝国電機製作所 (6333) 機械 A 行動なし
初回報告: 2021-10-15 ピーク比率: 5.62%
実際の行動

目立った行動は確認できませんでした(純投資で完結)

参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +38.1% 2年超過: +55.6%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
荏原実業 (6328) 機械 D 株主提案
初回報告: 2021-08-25 ピーク比率: 9.63%
実際の行動
株主提案
第 86 期定時株主総会 (2025 年 3 月 27 日) に向けて 3 議案提出 (① 最大 64 億円の自己株式取得 ② 取締役向け譲渡制限付株式報酬制度の充実 ③ 取締役の過半数を社外取締役とする定款変更)。会社側は 2025 年 2 月 18 日付で全議案に反対決議 (純利益予想 33 億円を大幅に上回る自社株買い水準が「成長投資の財源を毀損する」と指摘)
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -12.1% 2年超過: -6.5%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
インテージホールディングス (4326) 情報・通信業 D 株主提案
初回報告: 2021-06-04 ピーク比率: 12.62%
実際の行動
株主提案
2022-07 にインテージ HD へ株主提案を正式提出 (MarketScreener 等で報道、内容は経営陣・従業員向けの広範な株式インセンティブ欠如など複数のガバナンス課題を指摘) [報道ベース]
メディア報道
するも経営陣に拒否される→2022-07 に株主提案提出→2023-04-19 に重要提案行為等への目的変更届出。約 3 年にわたる継続的 MBO 要求キャンペーン [一次資料: NAVF 公表 / 報道ベース] 本件は完全終了案件 (2023-10 に NTT ドコモ TOB 成立で連結子会社化、その後 NAVF も完全エグジット済み)。コバンザメ追随対象としては既に投資機会終了。ただし NAVF の「3
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: -11.3% 2年超過: -12.9%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
サカイオーベックス (3408) 繊維製品 D 株主提案
初回報告: 2020-11-17 ピーク比率: 6.06%
実際の行動
株主提案
公式な株主総会議案としての提案実績はないが、MBO 公開買付価格の交渉そのものが事実上の重要提案行為として機能。価格不当廉売に対する反対表明により 1 回目 TOB 不成立に寄与し、2 回目で大幅価格修正を獲得
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: +70.8%
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
センコーグループホールディングス (9069) 陸運業 A 行動なし
初回報告: 2026-02-26 ピーク比率: 11.91%
実際の行動

実行動データ未収録(deep research未調査)

1年超過リターン: リターン未確定(1年未経過)
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
ザ・パック (3950) パルプ・紙 A 行動なし
初回報告: 2025-11-13 ピーク比率: 9.06%
実際の行動

目立った行動は確認できませんでした(純投資で完結)

参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: リターン未確定(1年未経過)
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
江崎グリコ (2206) 食料品 A 行動なし
初回報告: 2025-07-17 ピーク比率: 10.27%
実際の行動

実行動データ未収録(deep research未調査)

1年超過リターン: リターン未確定(1年未経過)
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
トランコム (9058) 倉庫・運輸関連業 D 株主提案
初回報告: 2024-05-23 ピーク比率: 16.24%
実際の行動
株主提案
なし (定時株主総会 2024 年 6 月時点で公式株主提案は未提出、TOB 公表 2024 年 9 月 17 日のため翌年総会前に上場廃止)
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: リターン未確定(1年未経過)
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
グッドスピード (7676) 小売業 D 株主提案
初回報告: 2023-12-15 ピーク比率: 29.22%
実際の行動
株主提案
確認できる範囲では NAVF 名義での公開株主提案・株主総会議案提出は無し (報道検索・JPX 開示・TDnet で該当記録未検出 / 未確認: 招集通知原本での個別記載)
参照ソース(1件) / 調査: 2026-05-09
1年超過リターン: リターン未確定(1年未経過)
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
名港海運 (9357) A 行動なし
初回報告: 2023-12-05 ピーク比率: 5.45%
実際の行動

実行動データ未収録(deep research未調査)

1年超過リターン: リターン未確定(1年未経過)
EDINET保有目的「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて…」
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。

残り30件を表示 ▼

※ 実行動データは Claude Code WebSearch 経由で調査・格納(activist_action_history_gold)。超過リターンは TOPIX 対比・報告翌営業日始値基準・1年/2年経過時点の値。

保有目的文言の変遷(事由変更 6件 / 同一事由 30件)

▼ 保有事由が変更された銘柄:

センコーグループホールディングス(9069) 最終保有 11.91%(最大 11.91%)
初回 2026-02-26
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-05-13
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。特に、提出者は、2024年11月以降、発行者による非コア事業への資本配分が継続的に企業価値を毀損しているとの問題意識の下、発行者との対話を開始した。その後の対話を通じて、提出者は、発行者の取締役会には資本コストを意識した資本配分を実践するために必要なスキルが不足していると判断し、2025年9月、金融業界において豊富な経験を有する岡村宏太郎氏を取締役候補者として紹介・推薦した。しかしながら、発行者の取締役会は岡村氏を取締役に選任しなかった。そこで提出者は、2026年4月17日付で、同年6月開催予定の発行者の定時株主総会に向け、1岡村氏を取締役1名として選任する件、2定時株主総会の基準日を変更する件、3資本コスト及び株価を意識した経営の実現に向けた対応に関する定款変更の件、の3議案から成る株主提案を行った。提出者は、2025年12月に発行者を含むすべての投資先に対して書簡を送付し、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営 戦略オプションを予断なく検証することを提案し、書簡の内容をウェブサイト上で公表した(https://0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com/ugd/5612ae_aa96dbd8c986429eaf45884b299f09d7.pdf [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com])。今後も当書簡の趣旨に沿って発行者との対話を進めていく予定であり、対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
ザ・パック(3950) 最終保有 9.06%(最大 9.06%)
初回 2025-11-13
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-06-09
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、2025年12月に発行者を含むすべての投資先に対して書簡を送付し、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営 戦略オプションを予断なく検証することを提案し、書簡の内容をウェブサイト上で公表した(https://0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com/ugd/5612ae_aa96dbd8c986429eaf45884b299f09d7.pdf [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com])。今後も当書簡の趣旨に沿って発行者との対話を進めていく予定であり、対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
日産東京販売ホールディングス(8291) 最終保有 7.65%(最大 7.65%)
初回 2025-03-13
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-05-18
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、2026年4月17日付で、同年6月開催予定の発行者の定時株主総会に向け、1自己株式取得の件、2社外取締役の員数に関する定款変更の件、3譲渡制限株式報酬制度に関する報酬額承認の件、4定時株主総会の基準日に関する定款変更の件、の4議案から成る株主提案を行った。提出者は、2025年12月に発行者を含むすべての投資先に対して書簡を送付し、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営 戦略オプションを予断なく検証することを提案し、書簡の内容をウェブサイト上で公表した(https://0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com/ugd/5612ae_aa96dbd8c986429eaf45884b299f09d7.pdf [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com])。今後も当書簡の趣旨に沿って発行者との対話を進めていく予定であり、対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
ノーリツ(5943) 最終保有 9.60%(最大 9.60%)
初回 2024-08-29
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-05-27
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、2026年1月21日付で、2026年3月開催の発行者の定時株主総会に向け、1譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬額改定の件、2自己株式取得の件、3社外取締役の員数に関する定款変更の件、の3議案から成る株主提案を行った。提出者は、2025年12月に発行者を含むすべての投資先に対して書簡を送付し、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営 戦略オプションを予断なく検証することを提案し、書簡の内容をウェブサイト上で公表した(https://0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com/ugd/5612ae_aa96dbd8c986429eaf45884b299f09d7.pdf [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com])。今後も当書簡の趣旨に沿って発行者との対話を進めていく予定であり、対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
積水樹脂(4212) 最終保有 8.17%(最大 8.17%)
初回 2024-05-21
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-06-03
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、2026年4月14日付で、同年6月開催予定の発行者の定時株主総会に向け、1自己株式取得の件、2取締役及び社外取締役の員数に関する定款変更の件、3譲渡制限株式報酬制度に関する報酬額承認の件、4定時株主総会の基準日に関する定款変更の件、の4議案から成る株主提案を行った。提出者は、2025年12月に発行者を含むすべての投資先に対して書簡を送付し、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営戦略オプションを予断なく検証することを提案し、書簡の内容をウェブサイト上で公表した(https://0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com/ugd/5612ae_aa96dbd8c986429eaf45884b299f09d7.pdf [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com] [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com])。今後も当書簡の趣旨に沿って発行者との対話を進めていく予定であり、対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
明星工業(1976) 最終保有 12.60%(最大 12.60%)
初回 2024-02-13
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-06-05
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、2026年4月14日付で、同年6月開催予定の発行者の定時株主総会に向け、1自己株式取得の件、2社外取締役の員数に関する定款変更の件、3定時株主総会の基準日に関する定款変更の件、の3議案から成る株主提案を行った。提出者は、2025年12月に発行者を含むすべての投資先に対して書簡を送付し、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営 戦略オプションを予断なく検証することを提案し、書簡の内容をウェブサイト上で公表した(https://0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com/ugd/5612ae_aa96dbd8c986429eaf45884b299f09d7.pdf [0f150b20-1256-4ec7-bae7-55db80a2a0d7.usrfiles.com])。今後も当書簡の趣旨に沿って発行者との対話を進めていく予定であり、対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
同一事由の 30件を表示
富士急行(9010) 最終保有 5.02%(最大 5.02%)
初回 2026-06-09
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、発行者に対して、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営 戦略オプションを予断なく検証することを提案し、発行者との対話を進めていく予定である。対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
最終 2026-06-09 同一事由
江崎グリコ(2206) 最終保有 10.27%(最大 10.27%)
初回 2025-07-17
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2025-08-22 同一事由
村上開明堂(7292) 最終保有 8.10%(最大 8.10%)
初回 2024-06-18
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
ヘリオス テクノ ホールディング(6927) 最終保有 28.74%(最大 28.74%)
初回 2024-06-12
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
トランコム株式会社(9058) 最終保有 16.24%(最大 16.24%)
初回 2024-05-23
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-08-23 同一事由
那須電機鉄工(5922) 最終保有 10.68%(最大 10.68%)
初回 2024-05-23
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
帝国繊維(3302) 最終保有 10.49%(最大 10.49%)
初回 2024-02-26
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
ブロードメディア(4347) 最終保有 4.06%(最大 11.69%)
初回 2024-02-20
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2025-05-20 同一事由
帝国通信工業(6763) 最終保有 8.66%(最大 8.66%)
初回 2023-12-26
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
株式会社グッドスピード(7676) 最終保有 0.00%(最大 29.22%)
初回 2023-12-15
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-07-31 同一事由
山一電機(6941) 最終保有 4.26%(最大 6.36%)
初回 2023-12-13
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-07-05 同一事由
フジ・メディア・ホールディングス(4676) 最終保有 1.61%(最大 7.51%)
初回 2023-12-12
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-02-13 同一事由
名港海運株式会社(9357) 最終保有 5.45%(最大 5.45%)
初回 2023-12-05
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
ホギメディカル(3593) 最終保有 0.00%(最大 26.38%)
初回 2023-12-05
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-03-09 同一事由
栄研化学(4549) 最終保有 32.84%(最大 32.84%)
初回 2023-12-05
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
あすか製薬ホールディングス(4886) 最終保有 21.32%(最大 21.32%)
初回 2023-11-24
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
日本精化(4362) 最終保有 3.81%(最大 5.02%)
初回 2023-11-07
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2025-11-14 同一事由
文化シヤッター(5930) 最終保有 20.55%(最大 20.55%)
初回 2023-10-31
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
リンナイ(5947) 最終保有 6.31%(最大 6.43%)
初回 2023-10-18
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-02-08 同一事由
石原ケミカル(4462) 最終保有 1.29%(最大 5.07%)
初回 2023-09-21
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-10-07 同一事由
アイザワ証券グループ(8708) 最終保有 0.00%(最大 12.39%)
初回 2023-04-12
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-05-13 同一事由
ステラ ケミファ(4109) 最終保有 22.74%(最大 22.74%)
初回 2022-10-11
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2026-04-08 同一事由
株式会社T&K TOKA(4636) 最終保有 0.00%(最大 24.57%)
初回 2022-07-11
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2024-03-13 同一事由
イハラサイエンス株式会社(5999) 最終保有 0.00%(最大 10.00%)
初回 2022-04-06
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2023-03-31 同一事由
日本電計(9908) 最終保有 4.35%(最大 6.50%)
初回 2022-03-31
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2022-09-13 同一事由
三ツ星ベルト(5192) 最終保有 3.99%(最大 6.15%)
初回 2021-12-08
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2022-12-09 同一事由
帝国電機製作所(6333) 最終保有 4.50%(最大 5.62%)
初回 2021-10-15
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2022-09-09 同一事由
荏原実業(6328) 最終保有 9.63%(最大 9.63%)
初回 2021-08-25
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2025-01-10 同一事由
インテージホールディングス(4326) 最終保有 2.03%(最大 12.62%)
初回 2021-06-04
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2023-09-21 同一事由
サカイオーベックス株式会社(3408) 最終保有 0.00%(最大 6.06%)
初回 2020-11-17
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。
最終 2021-09-15 同一事由

※ 事由変更ありの行は左線ハイライト。報告日リンクからEDINETの1次情報を確認できます。

出典: 大量保有報告書 (S100Y8ZH)

【編集部注】 共同保有者と連携した高い行動確率が想定されるが、どれほど強硬な姿勢を示しても、議決権構造の壁に阻まれれば要求は通らない。


3. 提案は通るか──株主構成と議決権の壁

株主提案は通るか。固定株主の壁と浮動株の構成から、アクティビストの議決権戦略が成立する条件を検証します。
安定株主比率前実?
壁の合計(鈴木式準拠)
アクティビスト保有?
最新報告書
5.0%
58.0%
37.0%
アクティビスト 5.0%
実質安定株主 58.0%
浮動株等 37.0%

→ 安定株主比率58.0%という強固な議決権構造を前に、株主提案がストレートに可決される可能性は極めて低い。創業家関連法人である堀内浩庵会とエフ・ジェイが合計24.0%を握り、さらに政策保有の生命保険3社が24.7%を保有する構成は、議決権構造上の障壁が極めて高い。過去の陸運業セクターにおけるリターン確定実績はなく、現在の保有比率5.02%も過去の成功ケースのピーク比率(平均20%超)に比べて初期段階に留まる。ただし、現在株価は推定取得単価を8.6%下回る水準にあり、アクティビストが含み損を抱えた状態での撤退蓋然性は低く、株主総会を契機とした中長期的な対話継続による改善圧力の対象となる構造である。

根拠データ
判定基準
安定株主比率:
鈴木式準拠固定株分析(独自拡張版、v6.0 議決権ベース、2026-04-30〜)。A(その他法人) + B(政府) + D(個人大株主) + E(政策保有金融×0.7) + F(外国戦略株主) + G(オーナー系ファンド) + H(持株会×0.5) − I(国内VC控除)。分母=議決権総数(発行済株式総数 − 自己株式)。C(自己株式)は議決権ゼロのため計算式から除外し、参考値として表示。鈴木氏の見解では、30%を超えるとアクティビストにとっては狙いにくい銘柄となる(70%以上: 壁が極めて厚い、30-70%: 中間水準、30%未満: 議決権構造上の障壁が低い水準)。

アクティビスト保有比率:
最新の大量保有報告書に基づく保有比率。参考情報として灰色表示。

オーナー持株比率:
CEO・関連資産管理会社の合計保有比率。20%超: 拒否権に近い水準、5-20%: 中間水準、5%未満: 低水準。

外国法人等保有比率:
海外機関投資家・ファンド等の保有比率。外国法人等の比率が高い企業は株主還元・ガバナンス改善への圧力が強い傾向があり、アクティビストの提案が賛同を得やすい環境を示す。
安定株主比率の内訳(鈴木式準拠)
指標
安定株主比率(鈴木式準拠) 58.0%
├ A. その他法人 34.3%
├ B. 政府・公共団体 0.0%
├ C. 自己株式 (参考、計算式不使用) 3.4%
├ D. 個人大株主 0.0%
├ E. 政策保有金融(×0.7) 20.3% (29.0% × 0.7) (日本生命保険相互会社,富国生命保険相互会社,朝日生命保険相互会社,株式会社山梨中央銀行,共栄火災海上保険株式会社)
├ F. 外国戦略株主 0.0%
├ G. オーナー系ファンド 0.0%
├ H. 持株会・共栄会(×0.5) 0.0%
└ I. 国内VC控除 −0.0%

※ v6.0(2026-04-30〜): 全項目を議決権分母(自己株式除外)で統一。A・Bは元の発行済総数分母値を÷(1-自己株式比率)で議決権分母に補正、D〜Iは大株主の議決権分母値をそのまま使用。Cは議決権ゼロのため計算式から除外(参考値)。

安定株主比率(鈴木式準拠)
58.0%
A. その他法人
34.3%
B. 政府・公共団体
0.0%
C. 自己株式 (参考、計算式不使用)
3.4%
D. 個人大株主
0.0%
E. 政策保有金融(×0.7)
20.3% (29.0% × 0.7) (日本生命保険相互会社,富国生命保険相互会社,朝日生命保険相互会社,株式会社山梨中央銀行,共栄火災海上保険株式会社)
F. 外国戦略株主
0.0%
G. オーナー系ファンド
0.0%
H. 持株会・共栄会(×0.5)
0.0%
I. 国内VC控除
−0.0%
所有者別構成(法定開示区分)
金融機関41.2%
証券会社0.8%
その他法人34.3%
外国法人等7.1%
個人その他16.6%
自己株式3.4%
大株主一覧(上位10名)
#株主名所有者区分持株比率保有株数(株)
1 公益財団法人堀内浩庵会 その他法人 12.1% 6,456,000
2 株式会社エフ・ジェイ その他法人 11.9% 6,354,000
3 日本生命保険相互会社(常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 外国法人等 9.9% 5,276,000
4 富国生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 外国法人等 9.1% 4,862,000
5 朝日生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 外国法人等 5.7% 3,060,000
6 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 金融機関 5.3% 2,848,000
7 株式会社東京ドーム その他法人 2.9% 1,526,000
8 みずほ信託銀行株式会社退職給付信託スルガ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 金融機関 2.4% 1,277,000
9 株式会社山梨中央銀行 金融機関 2.3% 1,236,000
10 共栄火災海上保険株式会社 その他法人 1.9% 1,036,000
1
公益財団法人堀内浩庵会 その他法人
12.1% 6,456,000株
2
株式会社エフ・ジェイ その他法人
11.9% 6,354,000株
3
日本生命保険相互会社(常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 外国法人等
9.9% 5,276,000株
4
富国生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 外国法人等
9.1% 4,862,000株
5
朝日生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) 外国法人等
5.7% 3,060,000株
6
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 金融機関
5.3% 2,848,000株
7
株式会社東京ドーム その他法人
2.9% 1,526,000株
8
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託スルガ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 金融機関
2.4% 1,277,000株
9
株式会社山梨中央銀行 金融機関
2.3% 1,236,000株
10
共栄火災海上保険株式会社 その他法人
1.9% 1,036,000株
支配構造リスク
リスク項目判定詳細
オーナー管理
判定結果CEOまたは資産管理会社が大株主5%以上に該当せず
非該当 -
親子上場
判定結果該当する上場大株主なし
筆頭株主公益財団法人堀内浩庵会(12.1%)
非該当 -
筆頭株主が上場企業 -
上場大株主あり(20%超) -
政策保有・相互保有
#銘柄名コード株数時価持ち合い
1 (株)山梨中央銀行 8360 531,536株 3,099百万円
2 スルガ銀行(株) 8358 1,111,167株 2,536百万円
3 住友不動産(株) 8830 128,700株 440百万円
4 (株)NSD 9759 140,300株 356百万円
5 リオン(株) 6823 88,300株 321百万円
6 みずほリース(株) 8425 250,000株 313百万円
7 (株)松屋 8237 200,000株 291百万円
8 (株)TAKARA&COMPANY 7921 89,000株 261百万円
9 (株)ミライト・ワン 1417 42,000株 161百万円
10 松井建設(株) 1810 121,000株 160百万円
11 極東開発工業(株) 7226 66,400株 140百万円
12 (株)共和電業 6853 125,000株 112百万円
13 (株)モスフードサービス 8153 31,200株 112百万円
14 東京汽船(株) 9193 74,000株 65百万円
15 (株)稲葉製作所 3421 34,800株 59百万円
16 (株)ヤクルト本社 2267 19,400株 52百万円
17 阪和興業(株) 8078 27,200株 46百万円
18 (株)みずほフィナンシャルグループ 8411 5,952株 45百万円
19 東海汽船(株) 9173 5,000株 15百万円
20 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306 1,200株 4百万円
21 小田急電鉄(株) 9007 2,000株 3百万円
22 常磐興産(株) 9675 N/A N/A
23 ビーブイゼットホールディング 157株 N/A
1
(株)山梨中央銀行 8360 相互保有
531,536 時価 3,099 百万円
2
スルガ銀行(株) 8358 相互保有
1,111,167 時価 2,536 百万円
3
住友不動産(株) 8830 相互保有
128,700 時価 440 百万円
4
(株)NSD 9759 相互保有
140,300 時価 356 百万円
5
リオン(株) 6823 相互保有
88,300 時価 321 百万円
6
みずほリース(株) 8425 相互保有
250,000 時価 313 百万円
7
(株)松屋 8237 相互保有
200,000 時価 291 百万円
8
(株)TAKARA&COMPANY 7921 相互保有
89,000 時価 261 百万円
9
(株)ミライト・ワン 1417 相互保有
42,000 時価 161 百万円
10
松井建設(株) 1810 相互保有
121,000 時価 160 百万円
11
極東開発工業(株) 7226 相互保有
66,400 時価 140 百万円
12
(株)共和電業 6853 相互保有
125,000 時価 112 百万円
13
(株)モスフードサービス 8153 相互保有
31,200 時価 112 百万円
14
東京汽船(株) 9193 相互保有
74,000 時価 65 百万円
15
(株)稲葉製作所 3421 相互保有
34,800 時価 59 百万円
16
(株)ヤクルト本社 2267 相互保有
19,400 時価 52 百万円
17
阪和興業(株) 8078 相互保有
27,200 時価 46 百万円
18
(株)みずほフィナンシャルグループ 8411
5,952 時価 45 百万円
19
東海汽船(株) 9173 相互保有
5,000 時価 15 百万円
20
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306
1,200 時価 4 百万円
21
小田急電鉄(株) 9007 相互保有
2,000 時価 3 百万円
22
常磐興産(株) 9675 相互保有
N/A 時価 N/A 百万円
23
ビーブイゼットホールディング 相互保有
157 時価 N/A 百万円
合計 23銘柄 対時価総額比率 4.9%
MEDIUM 対時価総額比率4.9%
オーナー管理
非該当
親子上場
非該当
筆頭株主が上場企業
上場大株主あり(20%超)
政策保有・相互保有
MEDIUM
対時価総額比率 4.9%
銘柄一覧(23銘柄)
1
(株)山梨中央銀行 8360 相互保有
531,536 時価 3,099 百万円
2
スルガ銀行(株) 8358 相互保有
1,111,167 時価 2,536 百万円
3
住友不動産(株) 8830 相互保有
128,700 時価 440 百万円
4
(株)NSD 9759 相互保有
140,300 時価 356 百万円
5
リオン(株) 6823 相互保有
88,300 時価 321 百万円
6
みずほリース(株) 8425 相互保有
250,000 時価 313 百万円
7
(株)松屋 8237 相互保有
200,000 時価 291 百万円
8
(株)TAKARA&COMPANY 7921 相互保有
89,000 時価 261 百万円
9
(株)ミライト・ワン 1417 相互保有
42,000 時価 161 百万円
10
松井建設(株) 1810 相互保有
121,000 時価 160 百万円
11
極東開発工業(株) 7226 相互保有
66,400 時価 140 百万円
12
(株)共和電業 6853 相互保有
125,000 時価 112 百万円
13
(株)モスフードサービス 8153 相互保有
31,200 時価 112 百万円
14
東京汽船(株) 9193 相互保有
74,000 時価 65 百万円
15
(株)稲葉製作所 3421 相互保有
34,800 時価 59 百万円
16
(株)ヤクルト本社 2267 相互保有
19,400 時価 52 百万円
17
阪和興業(株) 8078 相互保有
27,200 時価 46 百万円
18
(株)みずほフィナンシャルグループ 8411
5,952 時価 45 百万円
19
東海汽船(株) 9173 相互保有
5,000 時価 15 百万円
20
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306
1,200 時価 4 百万円
21
小田急電鉄(株) 9007 相互保有
2,000 時価 3 百万円
22
常磐興産(株) 9675 相互保有
N/A 時価 N/A 百万円
23
ビーブイゼットホールディング 相互保有
157 時価 N/A 百万円
合計 23銘柄 対時価総額比率 4.9%
📝 指標の説明
  • 安定株主比率: 鈴木式準拠9変数モデル(独自拡張版、v6.0 議決権ベース、2026-04-30〜)。A+B+D+E×0.7+F+G+H×0.5−I(分母=議決権総数=発行済−自己株式)。鈴木氏の見解では、30%を超えるとアクティビストにとっては狙いにくい銘柄となる(30%未満=議決権構造上の障壁が低い水準、30-70%=拮抗、70%以上=壁が極めて厚い)。直近の有価証券報告書に記載された大株主データに基づく。期中の売買は反映されない。この比率が低いほどアクティビストの委任状争奪で賛同票を集めやすい。
  • A. その他法人: 事業法人・持株会社等(所有者別状況)。取引先持ち合い等の固定株の中核
  • B. 政府・公共団体: 国・地方自治体・公的機関の保有分。政策的に売却されにくい完全固定株
  • C. 自己株式: 会社自身が保有する株式。議決権ゼロのため v6.0 から計算式不使用、参考値として表示。消却すれば1株あたり価値が上昇する。自己株式の消却要求はアクティビストの定番施策。
  • D. 個人大株主: 創業家・役員本人または同姓の個人。経営権に直結し最も固定度が高い
  • E. 政策保有金融(×0.7): 銀行・生損保等。東証の政策保有解消要請を受け3割は流動化リスクありとみなし係数0.7で割引
  • F. 外国戦略株主: 海外の事業パートナー等による戦略的保有。純投資ではなく売却されにくい
  • G. オーナー系ファンド: 創業家の資産管理会社等。オーナーの意向で固定される株式
  • H. 持株会・共栄会(×0.5): 従業員・取引先持株会。半分は退職・脱退で流動化するため0.5倍で算入。持株会が厚いと安定株が多いが、係数0.5なので壁としては薄い。
  • I. 国内VC控除: ベンチャーキャピタル・投資組合等。Exit狙いの純投資家であり固定株から完全除外
  • 所有者区分: 有価証券報告書の法定開示区分。金融機関(信託銀行含む)・証券会社・その他法人・外国法人等・個人その他・自己株式に分類。外国法人等の比率が高い企業はガバナンス改善圧力が強く、アクティビストの提案に賛同票が集まりやすい。
  • オーナー管理: CEOまたはその資産管理会社が大株主に名を連ね保有比率5%以上の場合に該当。経営陣の支配力が強くアクティビストの提案が通りにくい。ただし対話型アプローチで改善を引き出すケースもある。
  • 親子上場: 上場企業が過半数保有でCRITICAL、20%超大株主でHIGH。固定株が多く提案が通りにくい。上場企業による支配はガバナンス上の論点であり、アクティビストの分離・独立要求の対象になりうる。
  • 筆頭株主が上場企業: 最大株主が上場企業であるか。親子上場に準ずる構造的課題を示す。議決権支配によりアクティビストの提案が否決されるリスクがある。
  • 上場大株主あり(20%超): 20%超を保有する上場企業の大株主がいるか。親子上場に準じるリスク。安定株主の壁として機能しアクティビストに不利。
  • 政策保有リスク: HIGH=対時価総額比率5%超 / MODERATE=1-5% / MINIMAL=1%未満。売却すれば株主還元の原資になりうる。東証の政策保有解消要請が追い風。
  • 持ち合い: 当社の株式を相手方も保有している相互保有関係。有報の「当該株式の発行者による当社株式の保有の有無」に基づく

※ 安定株主比率の各項目は有価証券報告書(EDINET開示)のXBRLデータに基づいています。解析精度により一部データが正確に取得できていない場合があります。

ガバナンス
指標
社外取締役比率前実 46% (6名 / 13名)
社外役員比率(取締役+監査役) 47%
買収防衛策 TDnet開示なし
社外取締役比率前実
46% (6名 / 13名)
▼1/3
社外役員比率(取締役+監査役)
47%
買収防衛策
TDnet開示なし
取締役・監査役一覧
氏名役職区分保有株数持株比率
堀内光一郎 代表取締役社長 取締役 453,000株 0.8%
堀内基光 取締役 執行役員 社長室長 兼企画部長 兼人事部担当 兼宣伝部担当 取締役 10,000株 0.0%
廣瀬昌訓 常勤監査役 監査役 5,000株 0.0%
相川三七男 常勤監査役 監査役 5,000株 0.0%
山田美之 常務取締役常務執行役員社長室担当兼企画部担当 取締役 3,000株 0.0%
岩田大昌 取締役 執行役員 営業部長 取締役 3,000株 0.0%
雨宮正雄 取締役 執行役員 監査室長兼総務部長 兼コンプライアンス担当 取締役 3,000株 0.0%
相生光晴 取締役 執行役員 経営管理部長 取締役 2,000株 0.0%
大原慶子 取締役 社外取締役 0株 0.0%
清水博 取締役 社外取締役 0株 0.0%
米山好映 取締役 社外取締役 0株 0.0%
数原英一郎 監査役 社外監査役 0株 0.0%
長岡勤 取締役 社外取締役 0株 0.0%
伊岐典子 取締役 社外取締役 0株 0.0%
佐藤美樹 取締役 社外取締役 0株 0.0%
関光良 監査役 社外監査役 0株 0.0%
野田博喜 常務取締役常務執行役員事業部長 取締役 0株 0.0%
堀内光一郎 取締役
代表取締役社長
453,000株 0.8%
堀内基光 取締役
取締役 執行役員 社長室長 兼企画部長 兼人事部担当 兼宣伝部担当
10,000株 0.0%
廣瀬昌訓 監査役
常勤監査役
5,000株 0.0%
相川三七男 監査役
常勤監査役
5,000株 0.0%
山田美之 取締役
常務取締役常務執行役員社長室担当兼企画部担当
3,000株 0.0%
岩田大昌 取締役
取締役 執行役員 営業部長
3,000株 0.0%
雨宮正雄 取締役
取締役 執行役員 監査室長兼総務部長 兼コンプライアンス担当
3,000株 0.0%
相生光晴 取締役
取締役 執行役員 経営管理部長
2,000株 0.0%
大原慶子 社外取締役
取締役
0株 0.0%
清水博 社外取締役
取締役
0株 0.0%
米山好映 社外取締役
取締役
0株 0.0%
数原英一郎 社外監査役
監査役
0株 0.0%
長岡勤 社外取締役
取締役
0株 0.0%
伊岐典子 社外取締役
取締役
0株 0.0%
佐藤美樹 社外取締役
取締役
0株 0.0%
関光良 社外監査役
監査役
0株 0.0%
野田博喜 取締役
常務取締役常務執行役員事業部長
0株 0.0%

※「社外」はEDINET開示の役職名に基づく分類。

📝 指標の説明
  • 社外取締役比率: 独立した外部の人が取締役会に占める割合。過半数なら株主提案が通りやすい
  • 社外役員比率: 取締役と監査役を合わせた全役員に対する社外役員の割合
  • 買収防衛策: TDnet適時開示のタイトルマッチで判定。有報本文・XBRLは未参照。開示がない場合、未導入とは限りません

出典: EDINET有価証券報告書 (S100VYIY)

【編集部注】 安定株主比率58.0%を前に提案可決の障壁は高い。だが、対話が膠着して長期化する間、下値を支える還元余力や手元資金の裏付けはあるのか。


4. 下値は堅いか──配当・増配・自社株買い余力

株価が下がったらどこまで耐えられるか。ネットキャッシュの厚みと株主還元の実績から、下値を支える原資と還元姿勢を検証します。
NC比率?
ネットキャッシュ÷時価総額
総還元性向前実?
(配当+自社株買い)÷純利益(前期確定)
配当利回りシミュレーション
アクティビストが増配を要求した場合、配当利回りがどこまで上がり得るかの試算。利回り上昇は株価の下支え要因となる。
現在
1.6%
配当性向50%
2.6%
配当性向75%
3.9%
配当性向100%
5.2%

→ ネットキャッシュ比率(NC比率)がマイナス18.59%と実質有利子負債を抱え、総還元性向も30.30%にとどまるため、手元資金による下値サポート力は限定的である。FCF(フリーキャッシュフロー)利回りは3.09%とプラスを維持しているが、自社株買い余力はゼロであり、機動的な株価下支えは期待しにくい。ただし、78.65億円にのぼる賃貸等不動産の含み益や、85.89億円の政策保有株式という「隠れ資産」が存在し、これらを流動化することで配当性向を50%(想定利回り2.58%)まで引き上げる還元余力は十分に有している。

根拠データ
判定基準
配当利回り:
1株あたり配当 ÷ 株価。現在の水準での基本指標。

総還元性向:
(配当+自社株買い)÷純利益。80%未満: 健全水準、80-100%: 高水準、100%超: 利益以上に還元しており持続不能。

配当性向:
① AI推定配当性向: このアクティビストの過去の増配要求実績(1件以上)と財務指標を統合してAIが推定した配当性向。
② シミュレーション配当性向: 過去実績なしの場合、MAX(業種配当性向中央値, 50%)を仮定値として使用。これは仮定に基づく試算であり、予測ではない。

増配余力:
NC比率が高いほど現金余剰が大きく、配当性向を引き上げても財務の安全性を損なわない。総還元性向100%超は持続不能。
増配シミュレーション
※ シミュレーションは前期確定EPSに基づく試算
現状配当性向 30.3%
1.6%
利回り
50%シナリオ配当性向 50%
2.6%
利回り
75%シナリオ配当性向 75%
3.9%
利回り
100%シナリオ配当性向 100%
5.2%
利回り
配当・還元データ
NC比率? 前実 -18.6%
余剰現金は限定的
総還元性向? 前実 30.3%
中程度の還元水準
FCF利回り? 前実 3.1%
自社
業種
FCFは一定水準
業種配当性向中央値? 前実 31.6%
現在30.3%は業種を下回る水準(増配の論拠)
配当実績
配当性向(予想)? 31.5%
DOE? 前実 4.1%
自社
業種
配当成長率(前年比)? 10.3%
自社
業種
配当CAGR(3年)? 28.7%
自社
業種
自社株買い
自社株買い余力? 前実 0億円
自社株買い余力比率? 0.0%
時価総額比
0%
📝 指標の説明
  • NC比率: ネットキャッシュ(流動資産+投資有価証券×70%−負債合計)÷時価総額。高いほど増配・自社株買いの原資が潤沢で、アクティビストの還元要求の根拠になる
  • 総還元性向: (配当総額+自社株買い額)÷純利益。100%超は利益以上に還元しており持続不能。低い場合はアクティビストが増配・自社株買いを要求する余地が大きい
  • FCF利回り: フリーキャッシュフロー÷時価総額。配当の持続可能性を測る指標。配当利回りを上回っていれば配当は本業のキャッシュで賄えている
  • 業種配当性向中央値: 同業種の上場企業における配当性向の中央値。自社が下回っている場合、増配の論拠になる
  • 配当性向(予想): 予想1株配当÷予想EPS。利益のうちどれだけ配当に回しているかを示す
  • DOE: 株主資本配当率(Dividend on Equity)。配当総額÷株主資本。利益変動に左右されにくい安定配当指標で、3%以上が高水準の目安
  • 配当成長率(前年比): 前年度の1株配当からの増減率。増配傾向にあるかを確認する指標
  • 配当CAGR(3年): 直近3年間の配当の年平均成長率。継続的な増配トレンドの有無を示す
  • 自社株買い余力: ネットキャッシュから算出した自社株買いの原資額。余力が大きいほど、アクティビストが自社株買いを要求する根拠になる
  • 自社株買い余力比率: 自社株買い余力÷時価総額。5%以上なら十分な水準

出典: EDINET有価証券報告書 (S100VYIY)

【編集部注】 隠れ資産による還元余力で下値の一定の支えは想定される。しかし、最も関心を持つべき上値、すなわち具体的な出口水準はどこに設定されているのか。


5. 出口はどこか──シナリオ別試算値

何が起きたら、いつまでに、いくらで売れるのか。出口が見えなければ全体像が掴めない。
ここまでの分析を統合し、カタリストのスケジュールとトリガー条件から3シナリオの出口を描きます。
3シナリオ試算値レンジ?
弱気913円〜強気2,461円

現在株価: 2,112円

→ 3シナリオ試算値レンジ(参考)は913円から2,461円と極めて幅広い。実質PBR是正モデル(913円)や清原式モデル(981円)は現在株価2,112円を大幅に下回るが、配当性向を50%に引き上げた場合の潜在力を示す配当還元モデル(2,461円)のみが現在株価を上回る。アクティビストの推定取得単価2,310円を基準とすると、出口の目安は配当還元モデルが示す2,461円近辺に設定されている可能性が高く、政策保有株式の売却を原資とした還元強化策が自主的に発表されたタイミングが、実質的なエグジットの契機になると想定される。

理論株価5モデル vs 現在株価(2,112円)
事業価値+余剰現金
981円(-53.6%)
EV/EBITDA逆算
1,952円(-7.6%)
配当還元
2,461円(+16.5%)
実質PBR是正
913円(-56.8%)
理論株価試算値(中央値)
981円(-53.6%)
推定取得単価
2,310円
赤線 = 現在株価
根拠データ
判定基準
3シナリオ試算値レンジ:
5つの理論株価モデルの最小値〜最大値。現在株価がレンジのどこに位置するかで割安/割高を視覚的に把握。

理論株価5モデル:
A: 清原式事業価値+余剰現金 / B: 実質PBR是正 / C: EV/EBITDA逆算 / D: 配当還元 / E: DOE逆算
理論株価試算値 = 常に算出可能な3モデル(A・B・D)の中央値。

推定取得単価: 大量保有報告書の記載から逆算。アクティビスト側の損益分岐であり、撤退圧力の発動水準。
3シナリオのトリガー条件
シナリオ試算値現在株価比トリガー条件(何が起きたら)
強気 2,461円 +16.5% 経営陣がアクティビストの圧力に屈し、政策保有株式の売却を原資とした配当性向50%への引き上げや、取締役会への社外取締役受け入れを自主的に発表すること。
中立 981円 -53.6% 安定株主比率58.0%を背景に経営陣が要求を拒絶し続け、アクティビストも共同保有者とともに買い増しを継続して対話が長期にわたって膠着すること。
弱気 913円 -56.8% 株主提案が圧倒的な大差で否決され、経営陣からの譲歩も一切引き出せないまま、アクティビストが保有比率を5%未満に縮小して市場から静かに撤退すること。
下値参照 2,310円 +9.4% 推定取得単価。これを下回ると撤退圧力が発動する水準
強気 +16.5%
2,461円
経営陣がアクティビストの圧力に屈し、政策保有株式の売却を原資とした配当性向50%への引き上げや、取締役会への社外取締役受け入れを自主的に発表すること。
中立 -53.6%
981円
安定株主比率58.0%を背景に経営陣が要求を拒絶し続け、アクティビストも共同保有者とともに買い増しを継続して対話が長期にわたって膠着すること。
弱気 -56.8%
913円
株主提案が圧倒的な大差で否決され、経営陣からの譲歩も一切引き出せないまま、アクティビストが保有比率を5%未満に縮小して市場から静かに撤退すること。
下値参照: 2,310円(+9.4%) — 推定取得単価。撤退圧力発動水準
理論株価5モデル比較
モデル理論株価現在株価比
事業価値+余剰現金(清原式)
PER(清原式) 23.9倍 → 業種PER中央値 13.1倍 で事業を再評価し、NCを加算
NC -21,551百万円 + 適正事業価値 75,400百万円 = 理論時価総額 53,849百万円
→ 理論株価: 981円
981円 -53.6%
EV/EBITDA逆算
当社EV/EBITDA 10.17倍 → 業種中央値 9.55倍 で再評価
EBITDA 14,330百万円 × 9.55倍 = 理論EV 136,886百万円
理論EV 136,886百万円 − 純有利子負債 29,759百万円 = 理論時価総額 107,127百万円
→ 理論株価: 1,952円
1,952円 -7.6%
配当還元
配当性向をMAX(業種中央値31.6%, 50%)=50.0%とした場合
潜在EPS 108.3円 × 50.0% = 潜在DPS 54.1円
→ 理論株価: 2,461円(要求利回り TOPIX平均2.2%)
2,461円 +16.5%
DOE逆算(3%ターゲット)
BPS × ターゲットDOE(3%) ÷ 要求利回り(2.2%)で算出。
算出不可: BPS(1株純資産)が未取得
N/A BPSが未取得
実質PBR是正
実質PBR 2.31倍 → 適用PBR 1.00倍(業種中央値0.94倍)
現在株価 2,112円 × 1.00 ÷ 2.31
→ 理論株価: 913円
修正純資産 485億円(含み益 7,865百万円)
※ 実質PBRを業種中央値に機械的に収斂させた参考値。高ROE企業では控えめな試算となる傾向があります
913円 -56.8%
理論株価試算値(中央値)
常に算出可能な3モデル(清原式・PBR是正・配当還元)の中央値。
算出可能モデル数: 3件 → 中央値: 981円
981円 -53.6%
下値参照(推定取得単価)
推定取得単価 2,310円 に対し現在株価 2,112円(乖離 -8.6%)。
※推定取得単価は大量保有報告書記載の取得価格・株数から加重平均で算出(提出日: 2026-06-09)
2,310円 撤退圧力発動水準
事業価値+余剰現金(清原式)
981円 -53.6%
▼現在
▶ 計算式
PER(清原式) 23.9倍 → 業種PER中央値 13.1倍 で再評価
NC -21,551百万円 + 適正事業価値 75,400百万円 = 理論時価総額 53,849百万円
EV/EBITDA逆算
1,952円 -7.6%
▼現在
▶ 計算式
当社EV/EBITDA 10.17倍 → 業種中央値 9.55倍 で再評価
EBITDA 14,330百万円 × 9.55倍 = 理論EV 136,886百万円
配当還元
2,461円 +16.5%
▼現在
▶ 計算式
配当性向 MAX(業種中央値31.6%, 50%)=50.0%
潜在EPS 108.3円 × 50.0% = 潜在DPS 54.1円
DOE逆算(3%ターゲット) N/A
実質PBR是正
913円 -56.8%
▼現在
▶ 計算式
実質PBR 2.31倍 → 適用PBR 1.00倍(業種中央値0.94倍)
現在株価 2,112円 × 1.00 ÷ 2.31
理論株価試算値(中央値)
981円 -53.6%
▼現在
下値参照(推定取得単価): 2,310円 — 撤退圧力発動水準

※理論株価試算値は常に算出可能な3モデル(清原式・PBR是正・配当還元)の中央値。

📝 指標の説明
  • 事業価値+余剰現金(清原式): 今期予想純利益とNCを計算元に、PER(清原式)を業種中央値PERで再評価し、ネットキャッシュを加算した理論株価。事業の利益力を業種標準で評価した「フェアな値段」。これより安ければ市場が事業価値を過小評価している。
  • 実質PBR是正: 前期末の修正純資産ベース。修正純資産×業種中央値PBRで算出。資産ベースの理論株価。PBRが業種中央値に収斂する想定。含み益が大きい企業ほどこのモデルでの理論株価が高くなる。
  • EV/EBITDA逆算: 前期実績EBITDAベース。業種中央値のEV/EBITDA倍率でEBITDAを再評価し、負債と現金を調整して株価を逆算。グローバルM&Aで最も使われる尺度。買収される場合の「値段」に近い。
  • 配当還元: 今期予想EPSベース。増配後の想定DPSを市場平均配当利回りで割り引いた理論株価。増配要求が通った場合の潜在株価。配当性向引き上げの余地が大きいほど理論株価が高くなる。
  • DOE逆算: 前期末BPSベース。BPS×ターゲットDOE(3%)÷要求利回り。自己資本配当率をベースにした理論株価
  • 推定取得単価: 大量保有報告書に記載される取得価格と株数の加重平均。複数回の報告がある場合は直近の値を使用。これがアクティビストのコスト。この水準を意識して行動するため、撤退・追加投資の分岐点になる。
  • 理論株価試算値(中央値): 常に算出可能な3モデル(清原式・PBR是正・配当還元)の中央値。外れ値の影響を排除した代表値
このアクティビストの過去の行動パターン
銘柄行動内容結果
栄研化学(2023年) 取締役の送り込みを要求し、経営陣との交渉を実施 会社側が取締役の受け入れに同意
ホギメディカル(2023年) 取締役選任の株主提案を実施し、自社CIOを取締役に送り込む カーライル・グループ支援によるMBOが成立し、完全エグジット
あすか製薬ホールディングス(2023年) 経営陣との直接面談やエンゲージメントを継続 保有継続中
パターン分析(AI抽出値):
過去の類似パターンから、5%突破後は共同保有者とともに急速な追加取得を進め、10%〜20%超の議決権を確保した上で、取締役選任や資本政策の変更を求める具体的な株主提案を本格化させる可能性が極めて高いと推測される。
※ 上記はAIが抽出した参考値です。SQLによるルールベース集計ではありません。

出典: 大量保有報告書 (S100Y8ZH)EDINET有価証券報告書 (S100VYIY)

【編集部注】 モデル試算値の多くが現在株価を下回る中、配当還元モデルのみが上値を示す。この限定的なシナリオを、アクティビストが過去の実績で覆せるか。


6. 過去の打率は──過去21件でTOPIXに勝てたか

このアクティビストは過去、市場平均に勝てたか。勝率が低くても、個別の需給・財務条件が違えば結果は変わる──その違いをS1〜S5で多面的に検証してきました。
勝率(1年)?
21件中
超過リターン中央値?
TOPIX対比・1年

期待値スコア: 5.29

→ 実額ベースでは過去21件中76.19%がプラスで投資先の大半が利益を出しており、TOPIX(東証株価指数)超過勝率でも61.90%(21件)と市場平均を大きく上回る極めて優秀な実績を誇る。このアクティビストは、ホギメディカルでのMBO(マネジメント・バイアウト)成立やフジ・メディア・ホールディングスでの巨額の自社株買いなど、経営陣への持続的な圧力によって実質的な成果を勝ち取るスタイルであり、1年以上の長期エンゲージメントにおいて高い超過リターンを達成する傾向が過去実績から確認される。

根拠データ
判定基準
大量保有報告書が公開された翌営業日の始値を基準に、その後の株価パフォーマンスを検証しています。
「勝ち」= 報告書公開翌営業日の始値を起点に、1年後の株価リターンがTOPIXを上回った案件
対象:ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドの過去25件の大量保有案件(うち1年以上経過し成績が確定した21件で勝率を算出)

勝率: 60%以上は市場平均を上回る傾向、50%未満は市場平均を下回る傾向。
超過リターン中央値: プラスなら市場平均を上回る実績。

※ リターンは報告翌営業日の始値から一律1年後の株価で算出しており、アクティビストの途中撤退は考慮していません。
開示翌日基準の成績(報告翌営業日始値)
期間 勝率 リターン中央値 リターン平均値 対象件数
3ヶ月 57% 0.9% 1.0% 23
6ヶ月 57% 3.2% 5.6% 23
1年 62% 8.5% 8.4% 21
2年 53% 8.9% 19.1% 15
3ヶ月 23件
勝率
57%
中央値
0.9%
平均
1.0%
6ヶ月 23件
勝率
57%
中央値
3.2%
平均
5.6%
1年 21件
勝率
62%
中央値
8.5%
平均
8.4%
2年 15件
勝率
53%
中央値
8.9%
平均
19.1%

(参考)絶対リターン: 1年勝率 76% / 平均+20.2%、 2年勝率 87% / 平均+58.3%

📝 指標の説明
  • 期待値スコア: 勝率×超過リターン中央値。プラスなら「平均的に市場を上回る」ことを示す総合指標。スコアがプラスのアクティビストは、過去に市場平均を上回る成果を出してきた実績がある。
  • 勝率: このアクティビストの過去投資先のうち、同期間のTOPIXリターンを上回った銘柄の割合。50%超なら市場平均に勝つ確率が高い
  • リターン中央値: TOPIX対比の超過リターンの中央値。典型的なケースでの実力を示す。外れ値の影響を受けにくい
  • リターン平均値: TOPIX対比の超過リターンの平均値。大きなリターンを出した銘柄の影響を受けやすい
  • 対象件数: 分析に使用した過去の投資先銘柄数。多いほど統計的信頼性が高い
  • 絶対リターン vs TOPIX超過リターン: 絶対リターンは株価の変動率そのもの。超過リターンは同期間のTOPIXリターンを差し引いた値。相場全体が上がった時に超過リターンがマイナスなら、市場に劣後しただけで実額ではプラスの場合もある。両方を見ることで実力を正確に把握できる。
  • スタイル: 積極介入型=株主提案・委任状争奪を積極的に行う / 建設的対話型=対話重視で改善を促す / パッシブ型=大量保有のみで積極的な働きかけは少ない
  • 算出方法の注意: リターンは報告翌営業日の始値から一律1年後(365日後以降の最初の営業日終値)の株価で機械的に算出しており、アクティビストの途中撤退は反映されていません。
アクティビスト自身の成績(推定取得単価基準)
期間 勝率 リターン中央値 リターン平均値 対象件数
1年 76% 32.7% 33.1% 21
2年 87% 45.4% 49.7% 15
1年 21件
勝率
76%
中央値
32.7%
平均
33.1%
2年 15件
勝率
87%
中央値
45.4%
平均
49.7%

※ 報告書記載の推定取得単価を基準にした成績です。取得単価の精度に限界があるため参考値として掲載しています。開示翌日基準(上記メインテーブル)の数値を優先してください。

📝 指標の説明
  • 推定取得単価基準: 大量保有報告書に記載される取得価格と株数から加重平均で算出した1株あたりコストを基準とした成績。これがアクティビストのコスト。この水準を意識して行動するため、撤退・追加投資の分岐点になる。
過去投資先の個別実績(35件)
初回報告日 銘柄 リターン(1年) リターン(2年)
2025-03-13 日産東京販売ホールディングス(8291) -36.0% N/A
2024-08-29 ノーリツ(5943) -15.1% N/A
2024-06-18 村上開明堂(7292) +19.1% N/A
2024-06-12 ヘリオス テクノ ホールディング(6927) +1.8% N/A
2024-05-23 那須電機鉄工(5922) +23.6% +23.5%
2024-05-21 積水樹脂(4212) -25.4% -53.2%
2024-02-26 帝国繊維(3302) -3.1% -23.6%
2024-02-20 ブロードメディア(4347) +36.6% +21.7%
2024-02-13 明星工業(1976) +5.8% +8.9%
2023-12-26 帝国通信工業(6763) +11.8% -7.6%
2023-12-13 山一電機(6941) +10.8% +174.8%
2023-12-12 フジ・メディア・ホールディングス(4676) -15.0% +61.3%
2023-12-05 ホギメディカル(3593) +24.4% +21.8%
2023-12-05 栄研化学(4549) +8.5% -2.0%
2023-11-24 あすか製薬ホールディングス(4886) -3.7% -25.6%
2023-11-07 日本精化(4362) -34.0% -43.5%
2023-10-31 文化シヤッター(5930) +27.1% +13.2%
2023-10-18 リンナイ(5947) +8.1% -15.8%
2023-09-21 石原ケミカル(4462) +25.3% -12.6%
2023-04-12 アイザワ証券グループ(8708) +36.7% +57.8%
2022-10-11 ステラ ケミファ(4109) -4.7% +23.7%
2022-07-11 T&K TOKA(4636) +22.4% N/A
2022-04-06 イハラサイエンス(5999) +44.0% N/A
2022-03-31 日本電計(9908) +39.3% +41.0%
2021-12-08 三ツ星ベルト(5192) +68.4% +95.1%
2021-10-15 帝国電機製作所(6333) +38.1% +55.6%
2021-08-25 荏原実業(6328) -12.1% -6.5%
2021-06-04 インテージホールディングス(4326) -11.3% -12.9%
2020-11-17 サカイオーベックス(3408) +70.8% N/A
2026-02-26 センコーグループホールディングス(9069) N/A N/A
2025-11-13 ザ・パック(3950) N/A N/A
2025-07-17 江崎グリコ(2206) N/A N/A
2024-05-23 トランコム(9058) N/A N/A
2023-12-15 グッドスピード(7676) N/A N/A
2023-12-05 名港海運(9357) N/A N/A
日産東京販売ホールディングス (8291) 2025-03-13
1年
-36.0%
2年
N/A
ノーリツ (5943) 2024-08-29
1年
-15.1%
2年
N/A
村上開明堂 (7292) 2024-06-18
1年
+19.1%
2年
N/A
ヘリオス テクノ ホールディング (6927) 2024-06-12
1年
+1.8%
2年
N/A
那須電機鉄工 (5922) 2024-05-23
1年
+23.6%
2年
+23.5%
積水樹脂 (4212) 2024-05-21
1年
-25.4%
2年
-53.2%
帝国繊維 (3302) 2024-02-26
1年
-3.1%
2年
-23.6%
ブロードメディア (4347) 2024-02-20
1年
+36.6%
2年
+21.7%
明星工業 (1976) 2024-02-13
1年
+5.8%
2年
+8.9%
帝国通信工業 (6763) 2023-12-26
1年
+11.8%
2年
-7.6%
山一電機 (6941) 2023-12-13
1年
+10.8%
2年
+174.8%
フジ・メディア・ホールディングス (4676) 2023-12-12
1年
-15.0%
2年
+61.3%
ホギメディカル (3593) 2023-12-05
1年
+24.4%
2年
+21.8%
栄研化学 (4549) 2023-12-05
1年
+8.5%
2年
-2.0%
あすか製薬ホールディングス (4886) 2023-11-24
1年
-3.7%
2年
-25.6%
日本精化 (4362) 2023-11-07
1年
-34.0%
2年
-43.5%
文化シヤッター (5930) 2023-10-31
1年
+27.1%
2年
+13.2%
リンナイ (5947) 2023-10-18
1年
+8.1%
2年
-15.8%
石原ケミカル (4462) 2023-09-21
1年
+25.3%
2年
-12.6%
アイザワ証券グループ (8708) 2023-04-12
1年
+36.7%
2年
+57.8%
ステラ ケミファ (4109) 2022-10-11
1年
-4.7%
2年
+23.7%
T&K TOKA (4636) 2022-07-11
1年
+22.4%
2年
N/A
イハラサイエンス (5999) 2022-04-06
1年
+44.0%
2年
N/A
日本電計 (9908) 2022-03-31
1年
+39.3%
2年
+41.0%
三ツ星ベルト (5192) 2021-12-08
1年
+68.4%
2年
+95.1%
帝国電機製作所 (6333) 2021-10-15
1年
+38.1%
2年
+55.6%
荏原実業 (6328) 2021-08-25
1年
-12.1%
2年
-6.5%
インテージホールディングス (4326) 2021-06-04
1年
-11.3%
2年
-12.9%
サカイオーベックス (3408) 2020-11-17
1年
+70.8%
2年
N/A
センコーグループホールディングス (9069) 2026-02-26
1年
N/A
2年
N/A
ザ・パック (3950) 2025-11-13
1年
N/A
2年
N/A
江崎グリコ (2206) 2025-07-17
1年
N/A
2年
N/A
トランコム (9058) 2024-05-23
1年
N/A
2年
N/A
グッドスピード (7676) 2023-12-15
1年
N/A
2年
N/A
名港海運 (9357) 2023-12-05
1年
N/A
2年
N/A

※ リターンはTOPIX超過リターン(報告翌営業日始値基準)。新規報告のみ。

出典: 大量保有報告書 (S100Y8ZH)

【編集部注】 過去のTOPIX(東証株価指数)超過勝率が61.90%と高くても、現在抱える含み損を前に、アクティビストが途中で見切りをつけて去るリスクは排除できない。


7. 撤退の兆候は──エグジットシグナルと検知条件

4つの撤退シナリオについて、観測データと警戒条件を整理します。
撤退兆候?
4項目中1項目が警戒(2項目は手動確認)

平均保有期間: N/A

📝 指標の説明
  • 撤退兆候: 4つの撤退シナリオ(保有比率減少・要求達成・対話膠着・バリュエーション到達)の該当状況を示すパネル。警戒1項目以上で赤、注視のみで灰、全て兆候なしで緑
  • 平均保有期間: このアクティビストの過去案件における平均保有期間。保有期間が短いファンドは早期売却リスクが高い。長いファンドは腰を据えて改善を求める傾向。
  • エグジットシグナルスコア: 50点満点で撤退リスクの総合度を数値化したもの。5つのシナリオ(保有比率減少・要求達成・議決権敗北・需給反転・バリュエーション到達)の合計。STRONG_HOLD(0-15)=撤退リスク低い / HOLD(16-25)=当面継続 / MONITOR(26-35)=継続監視 / STRONG_EXIT(36-50)=撤退の蓋然性が高い。スコアが高いほどアクティビストが撤退に近い状態。追加報告書の提出頻度と合わせて見ると予測精度が上がる。

→ 自動判定のうちバリュエーション到達は警戒水準にあるが、保有比率は増加傾向にあり、現時点で具体的な撤退の兆候は確認されない。現在株価2,112円は理論株価試算値(モデル計算)の中央値981円を大幅に上回るものの、推定取得単価2,310円を下回る含み損状態にあり、アクティビストがこの段階で保有を縮小する蓋然性は極めて低い。最大のリスク要因は安定株主比率58.0%を背景とした対話膠着であり、株主提案の否決が長期化した場合にのみ、中長期的な見切り売りのリスクを警戒すべき構成である。

根拠データ
判定基準
撤退兆候チェックリスト(4項目):
各項目について「兆候なし / 注視 / 警戒」の3段階で判定。警戒が1項目以上でパネル赤、注視のみで灰、全て兆候なしで緑。

① 保有比率減少: 大量保有報告書の変更報告から自動判定。2回連続で減少した場合に警戒。
② 要求達成: 主要要求(増配・自社株買い・ガバナンス改革等)が実現し保有継続の動機が消滅した場合に警戒。現在は手動確認。
③ 対話膠着: 株主総会での提案否決が複数回続き対話にも応じない状態が長期化した場合に警戒。現在は手動確認。
④ バリュエーション到達: 株価が理論株価試算値に到達、またはPBRが業種中央値に収斂した場合に警戒。自動判定。
撤退シナリオ別チェック
● 兆候なし ① 保有比率減少
観測データ: 保有比率 5.02% →S3
警戒条件: 保有比率が2回連続で減少した場合
判定方法: 自動判定(大量保有報告書の変更報告から前回比較)
─ 自動検知の対象外 ② 要求達成
観測データ: 配当性向30.3%(業種中央値31.6%)
警戒条件: 主要要求(増配・自社株買い・ガバナンス改革等)が実現し、保有継続の動機が消滅した場合
─ 自動検知の対象外 ③ 対話膠着
観測データ: 安定株主比率 58.0%、社外取締役比率 →S3
警戒条件: 株主総会での提案否決が複数回続き、経営層が対話にも応じない状態が長期化した場合
● 警戒 ④ バリュエーション到達
観測データ: 実質PBR 2.31倍(業種中央値0.94倍の2.5倍)、推定取得単価 2,310円 → 現在株価 2,112円 →S1
警戒条件: 理論株価試算値に到達、またはPBRが業種中央値に収斂した場合
判定方法: 自動判定(PBR・理論株価と閾値の比較)

本チェックリストは撤退兆候の有無を整理したものであり、売買タイミングの助言を構成するものではありません。

出典: 大量保有報告書 (S100Y8ZH)EDINET有価証券報告書 (S100VYIY)

【編集部注】 現段階での撤退の兆候は見られない。しかし、高バリュエーションと強固な安定株主という矛盾を孕む本案件を、全体としてどう総括すべきか。


8. まとめ──スコアの構成と根拠

S1〜S7の分析を4つの軸で集約した総合指標。スコアの計算過程とデータ品質を開示します。
コバンザメスコア?
/ 10.0
財務 1.3 + 行動 2.8 + 株主構成 1.2 + 実績 0.5
財務
1.3/3.0
30%
行動
2.8/3.5
35%
株主構成
1.2/2.5
25%
実績
0.5/1.0
10%
合計
5.9
/10

※ 本スコアは、財務面の割安度・アクティビストの行動特性・株主構成・過去案件の実績を定量評価した分析指標です。投資判断を推奨するものではありません。

リスク要因: NC比率マイナス(ネットデット) → 陸運業において、インバウンド需要の回復による収益改善が進む一方、富士急行の2024年3月期決算は人件費等の高騰で営業減益となった。同社のPBR(株価純資産倍率)2.31倍は業種中央値0.94倍を145.7%上回る。こうした高バリュエーション環境下、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは5.02%の保有を報告。安定株主比率58.0%という強固な議決権構造が存在し、株主提案の可決障壁は高いが、78.65億円の賃貸等不動産含み益や85.89億円の政策保有株式を原資とした還元強化を求める投資仮説が、複合分析スコア5.9の背景にある。

根拠データ
判定基準: コバンザメスコアの算出方法
コバンザメスコア(0.0〜10.0)
4つの分析軸を重み付け平均した総合指標。
composite = (財務×0.30 + 行動×0.35 + 株主構成×0.25 + 実績×0.10) ÷ 5.0 × 10.0

割安か+下値は堅いか(財務 ×30%)
バリュエーション・資本効率・株主還元余力。§1と§4の分析がこの軸に対応。
5=極めて割安+還元余力潤沢、0=割高+効率的。

どう動くか+撤退の兆候は(行動 ×35%)
本気度・行動確率・戦略予測・撤退リスク。§2と§7の分析がこの軸に対応。
5=AGGRESSIVE+高勝率+エスカレーション、0=撤退兆候。

提案は通るか(株主構成 ×25%)
議決権構造・株主構成・浮動株比率。§3の分析がこの軸に対応。
5=壁が薄い+浮動株潤沢+票読みHIGH、0=壁が厚く変更困難。

過去の打率は(実績 ×10%)
アクティビストの過去案件バックテスト。§6の分析がこの軸に対応。
TOPIX超過勝率×超過リターン中央値。データ不足時は0.0。

データ品質
HIGH=データ十分で信頼性高い / MEDIUM=一部欠損あり / LOW=重要データ欠損。

※本スコアはモデル計算値であり、投資判断を示すものではありません。将来のリターンを保証・予測するものではなく、スコアの高低は売買の推奨を意味しません。

スコア内訳
分析軸スコアウェイトデータ品質?
割安か+下値は堅いか(財務)?2.2 / 5×30%HIGH
どう動くか+撤退の兆候は(行動)?4.0 / 5×35%HIGH
提案は通るか(株主構成)?2.5 / 5×25%HIGH
過去の打率は(実績)?2.6 / 5×10%HIGH
コバンザメスコア?5.9/ 10.0

各軸スコアはS1〜S7の分析データを入力としたAIによるモデル計算値であり、ルールベースの算出ではありません。 同一データに対して実行ごとに微小な差異が生じる場合があります。

AI分析プロセス
アクティビスト意図: 共同保有者と連携した還元要求
データ品質: VERIFIED 財務分析: HIGH ガバナンス分析: HIGH 株主構成分析: HIGH

ステージ間分析

⚠ ステージ間の矛盾:
  • 財務分析ではPBR(株価純資産倍率)2.61倍、実質PBR 2.31倍と極めて割高と評価されているが、ガバナンス分析ではアクティビストが5.02%の新規保有を報告し、重要提案行為を目的とした本格的なエンゲージメントを開始している点。
  • 財務分析ではネットキャッシュ比率(NC比率)がマイナス18.59%で自社株買い余力はゼロとされているが、ガバナンス分析ではアクティビストが株主還元強化(増配、自社株買い)を求める意向を示唆している点。
矛盾解消: バリュエーションの割高感や手元資金の乏しさは、78.65億円にのぼる賃貸等不動産の含み益や85.89億円の政策保有株式という「隠れ資産」の流動化を要求することで解消される。アクティビストは、本業のキャッシュフローではなく、これらの資産売却を原資とした配当性向50%への引き上げ(想定利回り2.58%)を狙っていると解釈できる。
✔ ステージ間シナジー:
  • ガバナンス分析におけるアクティビストの過去1年超過勝率61.90%という高い実行力と、株主構成分析における現在株価が推定取得単価を8.6%下回る含み損状態が結合し、アクティビストが妥協せず中長期的に対話を継続する圧力が強まるシナジー効果。
  • 財務分析における配当性向30.29%(業種内パーセンタイル41.8%)という相対的な還元の低さと、ガバナンス分析における「資本コストや株価を意識した経営の高度な実践」の要求が合致し、増配要求の論拠が補強される点。
相互作用効果:
  • 安定株主比率58.0%という強固な議決権構造(株主構成分析)があるため、アクティビストが株主提案を強行しても否決される蓋然性が極めて高い。しかし、アクティビストが共同保有者と連携したウルフ・パック体制(ガバナンス分析)で保有比率をさらに高めることで、経営陣に対して実質的な対話に応じざるを得ない圧力を生み出す相互作用が働く。
調査トピック: 陸運業のインバウンドとコスト動向 / 富士急行の決算と安定株主比率 / NAVFの最新の保有方針 | ※ AI生成・外部情報参照



出典:
EDINET有価証券報告書 (S100VYIY)
EDINET半期報告書 (S100X2H1)
大量保有報告書 (S100Y8ZH)
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