ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド

ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(Nippon Active Value Fund、英国ロンドン拠点)は、2020年にロンドン証券取引所へ上場した日本株アクティビズム特化のクローズドエンド型投資信託である。

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運用助言はRising Sun Managementが担い、その中核はアジア株運用会社Dalton Investmentsの共同創業者James Rosenwald IIIらである。日本責任者のKazutaka MizuochiはM&A法務を専門とする。日本の小・中型株で、低いバリュエーションとガバナンス改革の余地の組み合わせに着目し、Daltonグループの日本投資の知見とM&A法務・水面下交渉力を組み合わせて、Bain Capitalなどのプライベートエクイティと協調(concert party)しながら「価格を提示して提案する」アクティビズムを特徴とする。NAVF単独では5〜8%程度だが、系列のNAVF SelectやDaltonとの合算で7〜25%まで積み増し、影響力を行使する水準(15〜25%帯)に到達する事例が多い。旧村上ファンド系とは独立した海外系である。

手法は、日本拠点主導の水面下対話を起点に、具体的な価格を提示するMBO提案、公開書簡や委任状闘争、Daltonとの協調によるTOBへの共同応募、専用キャンペーンサイトの開設へと段階的に進める。要求は、大型の自社株買い(発行済株式の10%以上を目安)、配当性向の引き上げ、取締役会の過半数の社外取締役化、政策保有株式の売却、MBO・TOB価格の妥当性の追及などである。公開情報上の関与事例としては、栄研化学(4549)、ホギメディカル(3593、カーライルによるTOBやRosenwaldの社外取締役選任)、文化シヤッター(5930、配当性向・社外取締役比率の引き上げ)、インテージホールディングス(4326、NTTデータによるTOB)、ステラケミファ(4109)、フジ・メディア・ホールディングス(4676、複数名の社外取締役選任提案)などが知られる。

建設型 拠点: 英国 大型自社株買い MBO・TOB提案 取締役会の社外取締役化 配当性向引き上げ
レポート件数1件
対象銘柄数1銘柄
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大量保有報告レポート一覧

報告日 銘柄 アクティビスト 種別 保有割合 保有増減
2026-06-09富士急行(9010)ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド新規5.02%+5.02%詳細