ヴァレックス

ヴァレックス・パートナーズ(Varecs Partners、東京・日本橋拠点)は、2006年設立の国内独立系アクティビストで、日本の中型優良企業への長期集中投資と建設的エンゲージメントを掲げる。

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社名は「Value Realization by Creating Solutions」に由来する。代表取締役兼創業者の安治郎(CFA)は、大和証券アメリカや米国の老舗バリュー運用会社First Eagle Investment Managementを経ており、米国バリュー投資の系譜を日本の中型株市場に持ち込んだ独立系運用者と位置づけられる。「質の高い事業を割安な水準で長期保有する」ことと「取り返しのつかない損失の回避」を原則に、25〜35銘柄程度に集中投資する。単独で5〜18%程度を保有し(最大は帝国電機製作所の約17%)、共同保有(ウルフパック)は用いず、旧村上ファンド系とは独立した国内独立系である。本人は「アクティビストにはなりたくない」と公言する建設的エンゲージメント型である。

手法は経営陣との個別面談・対話を最優先とし、書簡や提案書の私的な提出を経て、最後の手段として取締役選任などの株主提案を行う。敵対的なキャンペーンは避ける。要求は、ROEの改善、過剰な現預金の還元(自社株買い・増配)、配当性向の引き上げ、不採算事業の撤退、独立社外取締役の追加などで、「成長戦略を描けない企業は、それを描ける企業に買収されるべき」として完全子会社化(TOB)を容認する点にも特徴がある。公開情報上の関与事例としては、帝国電機製作所(6333)、シーアールイー(3458)、マーキュリアホールディングス(7347)、BEENOS(3328、アセット・バリュー・インベスターズと並走した株主提案)、ドリームインキュベータ(4310)、オークネット(3964)などが知られる。

建設型 拠点: 日本 過剰現預金還元 ROE改善 独立社外取締役追加 TOB容認
レポート件数3件
対象銘柄数3銘柄
内訳新規 0件 / 変更 3件

行動タイプの内訳

調査済みの過去投資先 20件のうち

株主提案型 2件 (10.0%)
公開書簡型 1件 (5.0%)
明示的行動なし 17件 (85.0%)

階層の定義: E=法的係争型 / D=株主提案型 / C=公開書簡型 / B=会社対応のみ観測 / A=明示的行動なし。

B(会社対応のみ観測)は、現行の収集データではほとんど検出されていません。

本内訳は行動の段階を示すものであり、成果・成否・優劣を示すものではありません。

アクティビスト間の比較を意図した指標ではありません。

大量保有報告レポート一覧

報告日 銘柄 アクティビスト 種別 保有割合 保有増減
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2026-08-03プレステージ・インターナショナル(4290)ヴァレックス変更4.14%-1.02%詳細
2026-07-22オロ(3983)ヴァレックス変更8.72%-1.03%詳細